Wii Uバーチャルコンソール10月29日配信タイトル ― 『SUPER 信長の野望・全国版』『ファイナルファイト タフ』『五目ならべ 連珠』の3本

任天堂は、10月29日よりWii Uバーチャルコンソールで配信するラインナップを公開しました。

任天堂 Wii U
SUPER 信長の野望・全国版
SUPER 信長の野望・全国版 全 6 枚 拡大写真
任天堂は、10月29日よりWii Uバーチャルコンソールで配信するラインナップを公開しました。

10月29日よりニンテンドーeショップにて配信開始となるWii Uバーチャルコンソールタイトルは、スーパーファミコンソフト『SUPER 信長の野望・全国版』『ファイナルファイト タフ』、ファミコンソフト『五目ならべ 連珠』の3作品です。

『SUPER 信長の野望・全国版』は、Wiiでもバーチャルコンソールとして配信されていますが、今回配信されるWii U版の方が価格が安く設定されています(Wii版1,028ポイント、Wii U版823円)。Wii版の価格設定はオリジナルであるスーパーファミコンソフトの価格が当時やや高めに設定されていたことなどから、Wiiバーチャルコンソール配信時もほかのWiiバーチャルコンソールと比べてもやや高めの価格設定となっていました。本作以外にもバーチャルコンソールの基準(スーパーファミコンの場合は823ポイント/円)よりも、ゲームボリュームなどに応じて価格が高く設定されているタイトルは多数ありますが、今回のように同一タイトルにおいてWii版とWii U版で価格が異なるのは初めてのことです。


◆SUPER 信長の野望・全国版


配信予定日:2014年10月29日
価格:823円(税込)

オリジナル版ハード:スーパーファミコン
オリジナル版発売日:1993年8月5日
発売元:光栄(現・コーエーテクモゲームス)
ジャンル:シミュレーション

『SUPER 信長の野望・全国版』は、1993年に光栄(現・コーエーテクモゲームス)よりスーパーファミコンソフトとして発売されたシミュレーションゲームで『信長の野望』シリーズ作品のひとつです。PCやファミコンで発売された『信長の野望・全国版』のリメイクタイトルとなっており、戦国時代を舞台に「織田信長」をはじめとする50人以上の個性的な大名から1人を選んで天下統一を目指します。

町や田畑を開発して収入を増やしたり、集めた資金で兵士を雇ったりする内政パートでは、主に戦争の準備を整えていきます。準備が整ったら隣国に戦争を仕掛け、勝利を目指します。内政と戦争をバランスよく行うことが、天下統一達成へのポイントです。コントローラ1つで最大8人で争い合いながら一緒にプレイすることも可能です。

(C)1986-1993 コーエーテクモゲームス All rights reserved.


◆ファイナルファイト タフ


配信予定日:2014年10月29日
価格:823円(税込)

オリジナル版ハード:スーパーファミコン
オリジナル版発売日:1995年12月22日
発売元:カプコン
ジャンル:アクション

『ファイナルファイト タフ』は、1995年にカプコンよりスーパーファミコンソフトとして発売されたベルトスクロール型アクションゲームで、『ファイナルファイト』シリーズ作品のひとつです。プレイアブルキャラクターは、初代『ファイナルファイト』(スーパーファミコンソフトでは『ファイナルファイト・ガイ』)で活躍した「ガイ」「ハガー」に、「ルシア」と「ディーン」を加えた4人。メトロシティを舞台に、マッドギアの元下部組織「スカルクロス」壊滅を目指します。

各キャラクターは、基本アクション以外に、異なる得意技を持っています。条件を満たすことで使用できる「スーパーメガクラッシュ」は、成功すれば敵に大ダメージを与えることができ、強敵やボスとの戦いを有利に運ぶことができます。本作も『ファイナルファイト2』同様、2人同時プレイが可能です。

(C)CAPCOM U.S.A., INC. 1995, 2013 ALL RIGHTS RESERVED.


◆五目ならべ 連珠


配信予定日:2014年10月29日
価格:514円(税込)

オリジナル版ハード:ファミコン
オリジナル版発売日:1983年8月27日
発売元:任天堂
ジャンル:テーブル

『五目ならべ 連珠』は、1983年に任天堂よりファミコンソフトとして発売されたテーブルゲームです。発売時期は『ドンキーコング』『ドンキーコングJR.』『ポパイ』の3本に続くファミコンソフトの第2弾あたり、当時同時発売の『麻雀』と並び、大人向けのファミコンソフトとして人気を博しました。

タイトルの通り、囲碁の道具用いた簡単な遊び「五目ならべ」の内「連珠」を楽しむことができます。碁石を交互に置き、先にタテ・ヨコ・ナナメのいずれかに石を5つ並べた側が勝ちとなります。3段階の強さのコンピューターと勝負する1人プレイのほか、2人プレイによる対戦モードも用意されています。

(C)1983 Nintendo

《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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