【今日のゲーム用語】「セカンドスクリーン」とは ─ 新たな可能性を提示しつつも、煩わしく感じる人も

ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「セカンドスクリーン」です。

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【今日のゲーム用語】「セカンドスクリーン」とは ─ 新たな可能性を提示しつつも、煩わしく感じる人も
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ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「セカンドスクリーン」です。

「セカンドスクリーン」は第8世代のゲームハードで導入されている機能で、ゲーミングデバイス、スマートフォン、タブレットなどを利用し、二つの画面を活用してゲームを楽しむことが出来ます。

ゲームによっては、ディスプレイでゲーム画面を見つつ、タブレットなどのもうひとつの画面でマップを確認したりインベントリを見ることが可能なので、キャラを移動させている間にチェックできるなど利便性の向上も図られているケースもあります。黎明期なため、導入されているタイトルはまだ限られているのが現状です。

なおセカンドスクリーン機能に関しては、一つの画面に集中できないという点や、目が回る人もいるといった問題もあります。「わざわざ二つの画面でする事だろうか」との指摘もありますが、その反面『ゾンビU』などのように「もうひとつの画面があること」をゲーム性に取り入れた成功例もあるため、今後の発展が期待される方向性のひとつと言えます。

「セカンドスクリーン」をより詳しく知りたい方は、下記リンクより「ゲーム大辞典」の該当項目をチェックしてみてください。
■ゲーム大辞典:「セカンドスクリーン」 URL:http://game-lexicon.jp/word/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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