【今日のゲーム用語】「大工の源さんシリーズ」とは ─ アーケードからPSPまで展開したアクションゲーム
ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「大工の源さんシリーズ」です。
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「大工の源さんシリーズ」とは、アイレム(現アピエス)より発売されたアクションゲームシリーズ。1990年にアーケード向けタイトルとしてリリースされた「大工の源さん ~べらんめ町騒動記~」をはじめ、様々なプラットフォームに展開されました。
プレイヤーは大工の源さんとなり、手にした木槌を武器に悪徳建設会社へと立ち向かいます。懐かしさを感じる時代背景や木槌を使用する攻撃が目を引きましたが、難易度の高さの前に挫折したプレイヤーも数多くいました。その反応を踏まえてか、ライフや残機などシステムの改良を加えたファミコン版『大工の源さん』が1991年に登場。本作は、プレイヤーから高い評価を受けます。
この好評を受け、続編『大工の源さん2 赤毛のダンの逆襲』の発売をはじめ、ゲームボーイやスーパーファミコンなどにも多数シリーズ作を展開。2008年にはPSPソフト『いくぜっ! 源さん 夕焼け大工物語』をリリースする一大シリーズへと成長しました。
「大工の源さんシリーズ」をより詳しく知りたい方は、下記リンクより「ゲーム大辞典」の該当項目をチェックしてみてください。パチンコCR機への進出に関しても記されています。
■ゲーム大辞典:「大工の源さんシリーズ」 URL:http://game-lexicon.jp/word/%E5%A4%A7%E5%B7%A5%E3%81%AE%E6%BA%90%E3%81%95%E3%82%93%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
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