『デビルズサード』「発売は来年」「エンディングムービーの編集を終えた」など、開発状況を板垣氏が激白

クリエイターの板垣伴信氏が、自身のFacebookにて『デビルズサード』の開発状況に関するコメントを発表しました。

任天堂 Wii U
『デビルズサード』「発売は来年」「エンディングムービーの編集を終えた」など、開発状況を板垣氏が激白
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クリエイターの板垣伴信氏が、自身のFacebookにて『デビルズサード』の開発状況に関するコメントを発表しました。

『NINJA GAIDEN』『DEAD OR LIVE』といった作品を手掛けた板垣氏が率いるヴァルハラゲームスタジオの新作『デビルズサード』は、Wii U独占タイトルとして現在鋭意制作中の一作です。

シューターと格闘アクション、この異なるジャンルを融合させた新たなゲームとして登場を予定している本作には期待を寄せるユーザーも多く、その声に応じる形で板垣氏が「書ける範囲のことを、私の言葉として書いておくよ」と前置きしたコメントを発表しました。その気になる内容は、下記をご覧ください。

◆「デビルズサード開発状況 ~ DT development status」


1. デビルズサードは、アクションゲームとシューターを高度に融合させたゲームメカニズムを有する。
2. 開発は順調だ。わかりやすく言えば、つい先日エンディングムービーの編集を終えた。
3. 発売は来年だ。これは任天堂がプレスリリースで既にディスクローズしている。
4. デビルズサードのソロプレイ(ストーリーモード)の規模は、これまでに私が作った『NINJA GAIDEN』以上である。
5. オンラインマルチプレイは、これまでのコンソールゲームの水準を大幅に上回る規模のものだ。
6. DTで私がやりたかった仕様は、ほとんどすべて実装した。偉大なる先駆者(COD、BF、GOW、そして私が愛するHALO)の素晴らしい面は十分に検分した。その上で、ヴァルハラにしかできないまったく新しいプレイアビリティを盛り込んだ。
7. ゲームはカジュアルからハードコアゲーマーから、みんなが楽しめるようにした。だからプレイヤーは楽しいパーティも開けるし、リアルな戦争で殺し合いもできる。思う存分ね
8. 今日、話せることはここまでです。戦争を始めるタイミングってのは常に秘密なのだ。ファンの気持ちを考えれば、もっといろいろ話してあげたい。男はつらいぜ。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


ユーザーのプレイ意欲に正面から向き合う板垣氏のコメントはどれも力強く、ソロプレイはもちろんオンラインプレイに関しても刺激的なプレイ体験が用意されているようです。詳細が明かされる日を今から心待ちにしておきましょう。

『デビルズサード』は発売日・価格共に未定です。

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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