米任天堂が新ハードの技術特許や海外取引対策を強化か、米政府へのロビー活動を開始

噂されている新ハード開発に向け、米任天堂が連邦政府へのロビー活動を強化するようだと米メディアが報じています。

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噂されている新ハード開発に向け、米任天堂が連邦政府へのロビー活動を強化するようだと米メディアが報じています。

アメリカでは、企業や団体が議会や規制当局に自らのビジネスを有利に進めるために、ロビー活動を行うことは一般的です。ワシントンDCでは米企業のみならず、日本やさまざまな国の企業や団体がオフィスを構え、ロビー活動を行っています。

米任天堂は、アメリカ合衆国通商代表部のIP&イノベーション部門シニア・ディレクターを以前務めていたJennifer Groves氏を雇い入れ、2003年以来11年ぶりに米政府にロビイスト登録を行いました。

今回の米任天堂のロビー活動の目的は、現在開発中と噂される新ハードに向けた知的財産の保護や国際取引、海賊版対策の取り組みの一環と見られています。

《Daisuke Sato》

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