“サバゲー”をクール・ジャパンとして世界へ!「サバゲーJAPANプロジェクト」が発足
ASOBIBAは、「サバゲーJAPANプロジェクト」を発足させたと発表しました。
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「サバゲーJAPANプロジェクト」は、日本発祥である“サバイバルゲーム”をクール・ジャパンのコンテンツとして世界に発信するプロジェクトです。活動内容としては、インバウンド強化、海外出店、多言語メディアなどで、さまざまなグローバル展開に着手するとのこと。また、それに伴ない、協力事業者・行政・団体を募集しています。
2014年に矢野経済研究所が発表した「2014 クール・ジャパンマーケット/オタク市場の徹底研究(2014.10.31)」では、クール・ジャパンマーケットのひとつとして「ミリタリー(トイガン・エアソフトガン)市場」が初めて選出されました。その要因には「サバイバルゲーム」(サバゲー)ブームが存在しますが、実はサバゲーが日本発祥のエクストリームスポーツということは、あまり知られていないそうです。
そのため、ASOBIBAは今回のプロジェクトを発足。サバゲーを楽しめる各フィールドの運営や、Webサイトの多言語化を推進するほか、地域と協力して留学生や訪日外国人旅行者を対象とした各種イベントなどを実施。また、2015年2月にオープン予定の「ASOBIBA秋葉原店」を情報発信の拠点として運用してきます。
また、2015年にはアジア・ヨーロッパ・米国などへの海外出店の検討や、2015年7月にフランスで行われる「ジャパン・エキスポ」への出店準備を行っています。さらに、ASOBIBAが独自に運営している「サバゲー初心者のための情報サイト "ASOBIBA lite"」や、FirePlaceの運営する「さばなび」といったメディアと連携し、各種記事の多言語化・配信を行う多言語メディアを開設。海外に向けてサバゲーの認知拡大、理解促進が図られます。
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