「20周年記念のPS4」最初の1台、オークションは不成立に ─ ただし、最高入札額の約1,500万円をSCEJAが寄付

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、「PlayStation 4 20周年アニバーサリー エディション」メモリアルオークションおよびその寄付に関する報告を発表しました。

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「PS4 20周年アニバーサリー エディション」
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ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、「PlayStation 4 20周年アニバーサリー エディション」メモリアルオークションおよびその寄付に関する報告を発表しました。

昨年、PlayStationの20周年を記念して制作された「PS4 20周年アニバーサリー エディション」が台数限定で発売。その刻印番号「00001」モデルは「ヤフオク!」にてメモリアルオークションが実施され、その収益金は子ども支援専門の国際NGO「公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」に寄付するというキャンペーンが実施されていました。

今回はその詳細が報告されているのですが、メモリアルオークションに関しては、取引不成立のため販売を見合わせることが明かされました。しかしSCEJAは、ゲームの未来を創造していく子どもたちの育成に寄与したいという当初の趣旨のもと、オークション終了時点の最高入札額となる15,135,000円と同額を拠出し、「"プレイステーション"愛ツイートキャンペーン」による寄付金23,120円(有効ツイート数1,156件×20円)を加えた総額15,158,120円を、同社団法人へ寄付するとのこと。

なお、オークションに出品された「PlayStation 4 20周年アニバーサリー エディション」刻印番号「00001」モデルは、2月21日より銀座ソニーショールーム(東京都中央区銀座)に展示されます。

《すしし》

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