【PAX East 2015】ピザを届ける女忍者『Ninja Pizza Girl』は走りが気持ちいい2Dアクション

家族3人で制作を進めているというDisparity Gamesの『Ninja Pizza Girl』がPAX EastのIndie Mini Boothにて出展されていましたので遊んでみました。

任天堂 Wii U
【PAX East 2015】ピザを届ける女忍者『Ninja Pizza Girl』は走りが気持ちいい2Dアクション
【PAX East 2015】ピザを届ける女忍者『Ninja Pizza Girl』は走りが気持ちいい2Dアクション 全 10 枚 拡大写真
家族3人で制作を進めているというDisparity Gamesの『Ninja Pizza Girl』がPAX EastのIndie Mini Boothにて出展されていましたので遊んでみました。

Steam、Wii U、Xbox One、PS4、PS Vita、iOS、Androidのマルチプラットフォームでリリース予定の本作は、ピザの配達係の女の子が主人公のゲーム。ゲームの世界ではティーンエイジャーはみんな大手ピザ会社で忍者の制服を身にまといながら勤務しているのですが、彼女だけは父が営むピザ屋で自分が作った制服で働いていて、周りの妨害から逃れながらピザを届けていくという物語。スタイリッシュなビジュアルの中で、ときおり漫画風の吹き出しで物語は紹介されていきます。



ゲームはサイドスクロールの2Dアクション。『Ninja Pizza Girl』というふざけた名前ですが、これがなかなか、走りが爽快で楽しい。見た目通り、アクションもスタイリッシュで、動かしているだけでも気持ちいい作品です。建物と建物の間を飛び越え、屋根を伝いながら注文したお客さんの元を目指します。



妨害する忍者も登場し、急いでいる主人公を殴りつけてきます。食らうと吹き出しで「Hahahahaha」と笑いやがり、やたらとウザいのです。ピザ屋だけに配達時間には限りがあり、カウントダウンがされています。そんな中で「Hahahahaha」にはピクっとクルものがあります。制限時間内に配達先に届けることが出来ればクリア。

サイバーな雰囲気
日本語の看板も見える

PAX Eastでは2つのコースがプレイできたのですが、何故か配達先のお客さんはパンツ一丁でピザを迎え、女の子が「キャー!!」と言って終わります。これも妨害の内なんでしょうか。謎は深まりますが、ふざけた名前の『Ninja Pizza Girl』は遊ぶ価値のあるゲームです。

IndieDBにてプレイアブルデモが公開されていますので、是非一度プレイしてみてください。発売は2015年の予定。

《土本学》

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