技術の進歩により、実写かと見まごうようなゲーム画面が次々と飛び出していますが、ドット絵という表現に対する人気は衰えておらず、敢えてその雰囲気を活かしたゲームやアプリなどが今も登場しています。また、Tシャツやアクセサリーのデザインにドット絵を盛り込むといった、ゲームの枠を飛び出しての活躍も見られます。
常に多くの人々を惹きつける「ドット絵」。見ていても十分楽しいものですが、自分でも描いてみたいと思ったことはありませんか。もしドット絵を生み出すことに興味があるならば、このiOS/Androidアプリ『PixelTweet』は、第一歩を踏み出すのに最適な1本です。
【おしらせ】触ってるだけなんか楽しい、楽々モノクロドット絵エディタ
『PixelTweet』本日リリースされました?!わー!
http://t.co/I5LU4wTT4y pic.twitter.com/wdha0vxIyL
m7kenji ??? (@m7kenji) 2015, 3月 6
この『PixelTweet』は、「楽々モノクロドット絵エディタ」です。パレットやレイヤー、選択ツールといった描画ツールの定番とも言える機能の数々は極力省かれており、難しい操作はありません。ドット絵に慣れた方にとっては少々物足りないかもしれませんが、本アプリは「ドット絵を打つ楽しさ」をひたすら目指しているのです。
#PixelTweet、プロが使うには出来て当然の機能が使えなくて不満に思う事が多い。
ただドット絵を打ったことがない人にとって、まず1作品を完成させる事はどんなに優れたアプリでも大きな壁で。PixelTweetはそういう人にとって壁を超える手伝いが出来て良かったと思ってる。
m7kenji ??? (@m7kenji) 2015, 3月 6
(パレット無くてごめんよ。ドット絵の完成図が早く浮かぶ人にとっては打つのにかったるい事この上ないと思うんだけど、何打っていいかわからない人にとっては色を乗せて少しずつ削っていく様な作り方の方が絵が作りやすいし、何より音鳴るオモチャとして楽しいはずなんだ。
#pixelTweet
m7kenji ??? (@m7kenji) 2015, 3月 8
ツールとしては珍しいスタイルとも言える『PixelTweet』ですが、早くも多くのユーザーがこのアプリに触れ、その手応えと楽しさを実感しています。しかも本アプリはドット絵を作成できるだけでなく、完成した作品を即ツイートすることも可能。作る楽しさだけでなく、見せる楽しさ、共有する楽しさも提供してくれます。
#pixelTweet
今日iOSとAndroidと合わせて1万ダウンロード超えたみたい?(?????)?
http://t.co/I5LU4wTT4y pic.twitter.com/b4QDDCn0Un
m7kenji ??? (@m7kenji) 2015, 3月 10
配信が始まってからまだ日は浅いものの、すでに1万ダウンロードを記録。『PixelTweet』を通じて、ドット絵の輪が今も広がり続けています。興味を持った方は、まず触れてみてはいかがでしょうか。
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