サッカー選手に「見下ろし視点」で試合をしてもらった

ゲームの世界では、キャラクターの頭上から覗いた形で進めるプレイ、俗にいう「見下ろし視点」は非常に一般的ではありますが、現実でとなると途端に難しくなります。しかし、そんな困難に挑むばかりか「見下ろし視点」でサッカーをしてしまおうという動画が

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サッカー選手に「見下ろし視点」で試合をしてもらった
サッカー選手に「見下ろし視点」で試合をしてもらった 全 3 枚 拡大写真
ゲームの世界では、キャラクターの頭上から覗いた形で進めるプレイ、俗にいう「見下ろし視点」は非常に一般的ではあります。では、その視点でサッカー選手がサッカーをプレイしたらどうなるのか。実際にやってみた動画が公開されました。



「Golden Goal - Videobrille fotball / Video Glasses Football ENG Sub 」と題した動画では、開始早々にコートに集められた選手全員に視界を覆う特殊なゴーグルが手渡され、君たちはこのゴーグルをつけてサッカーをプレイするのだと説明が行われます。

選手はそのゴーグルから映しだされる映像を頼りにサッカーをするわけですが、ゴーグルが映し出す映像は天井に取り付けられたカメラの映像です。つまり、選手は自分の頭とコートを垂直に見下ろすような形でプレイを進めなくてはならないということになります。



大した練習もなく、唐突にキックオフが始まります。誰一人走りださず、選手は一歩一歩確かめるように歩くのがやっとといった印象で、ボールになかなかたどり着けません。なんとかボールを追いかけゲームは進行していきますが、キーパーがゴール前に寝そべってボールを阻止する反則的なプレイが発生。その後、チームメイトが腕を伸ばして蹴るべき角度を伝えるテクニカルなプレイや、反則が続き、業を煮やした審判からレッドカードが出されるなどある意味サッカーらしい場面が続きますが、最終的にはキーパーの悲しい自殺点でゲームは終了を迎えました。



ゲームのように上手くいかず、若干コミカルなサッカーとなりましたが、意外とこういったスポーツの仕方も面白いかもしれません。第二弾がもしあるならば、人を追跡するドローンのカメラを使ったサッカーを期待したいところです。

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