【E3 2015】『MGS V: TPP』は時短課金を導入

アメリカで開催されている「E3 2015」のコナミデジタルエンタテインメントブースを取材し、海外で話題になっている『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』(以下MGS V: TPP)の課金要素について話を伺ってきました。

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アメリカで開催されている「E3 2015」のコナミデジタルエンタテインメントブースを取材し、海外で話題になっている『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』(以下MGS V: TPP)の課金要素について話を伺ってきました。

事の発端は、イタリア向けPlayStation Storeの『MGS V: TPP』作品ページに記載された「Acquisti in-game opzionali」という文章。これは「ゲーム内課金」を意味するため、海外では様々な憶測が飛び交いました。そこでインサイドでは、E3会場にて取材を実施。その結果、ゲーム内課金は事実であることが判明しました。

今回話を伺った担当者によると、課金は追加コンテンツを有料で販売するDLCではなく、膨大なゲームボリュームを快適に遊ぶための時短課金に。例えば武器開発にかかるコストを少なくすることができるそうです。

そのため、パッケージを購入することで全てのゲームコンテンツをプレイすることができ、あくまでも幅広いプレイスタイルの提供という形で課金が導入されます。ただし、具体的な価格やシステムは後ほどの発表となるため、その詳細に注目が集まります。

『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』は9月1日発売予定で、プラットフォームはPS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PCです。

《栗本 浩大》

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