【E3 2015】任天堂の京極あや氏が語る『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』
任天堂がE3の期間中に実施している「Nintendo Treehouse Live @ E3」に、情報開発本部 第2制作チーム プロジェクトリーダーの京極あや氏が登場してWii U向け『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』を紹介しています。
任天堂
Wii U

本作は『どうぶつの森』の世界観をそのままに、皆で集まって楽しめるボードゲームとなった作品。本作と同様に1年365日で日々変わるイベントが楽しめる本作では、特定の月を選んでゲームを始めます。サイコロを振ってマスを進む中で、お祭りや釣り大会など『どうぶつの森』でお馴染みのイベントが次々に発生していきます。
「どうぶつの森amiiboカード」とも連携します。京極氏によれば、amiiboカードを使うことでこの世界に好きなどうぶつの家が建てられるそうです。さらに3DSで発売される『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』とも連携し、プレイヤーがデザインした家を配置することができるそうです。
本作には『どうぶつの森』の全キャラが登場するそうで、苦労は無かったかと尋ねられた京極氏は「カブリバさんやまいこちゃん、ハッケミィなど、それぞれが持っている役割を上手くスゴロクの中に活かしてあげるのは楽しい仕事だった」と振り返りました。
また、一番大変だったことは? という質問に対しては「『どうぶつの森』シリーズ本編とは異なる遊びになるので、自由にチャレンジを行うのと、本編を好きな人に喜んでもらうのと、バランスを取るのは大変でした」と振り返っていました。
ちなみに、とたけけのデザインでも苦労があったそう。とたけけはギターを持って裸の出で立ちですが、本作ではサイコロを振る必要があり、ギターを手放す必要がありました。しかし、そうするとただの裸になってしまいます。違和感ないデザインのためにかなりの試行錯誤があり、結果としてギターケースを背負うというデザインになったそうです。映像中にも登場しますので、ぜひ確認を。
『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』は2015年の発売予定。
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