タイで短期出家する仏教系ADV『森の聖者』登場、テーマは原始仏教

RhinocerosHornは、iOS/Androidアプリ『森の聖者』を発表し、事前予約の受付を開始しました。

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RhinocerosHornは、iOS/Androidアプリ『森の聖者』を発表し、事前予約の受付を開始しました。

最古の仏典である法句経(ダンマパダ)全文を平易な現代語に翻訳した『ダンマパダ』など、仏教の思想をモチーフとしたオリジナルアプリをリリースしているRhinocerosHorn。このたび新たに発表した『森の聖者』は、原始仏教がテーマとなっており、タイでの“短期出家”に焦点を当てた異色のシナリオが綴られる放置ADVゲームです。

本作は、タイに短期出家する日本人の青年の物語が展開。豊富な読書量や下調べに裏付けされたシナリオは、かなり独自色の強いものとなっているものの、エンターテイメント色も強めに仕上げられており、“短期出家”や仏教に疎い方でも触れやすい配慮がなされています。

キャラクターイラストを担当するのは、山田サトシ氏。公式サイトでは画像が既に公開されており、タイで出会う女性キャラクターの姿なども確認することができます。褐色の肌を持つ健康美人として描かれている彼女は、そのビジュアルだけでも充分魅力的。どのようなコミュニケーションが交わされていくのか、想像力が刺激されるばかりです。

RhinocerosHornの新境地を切り開く、意欲溢れる最新作『森の聖者』。価格は無料で、配信開始日は2015年9月を予定しています。「予約トップ10」にて受付が開始されているので、気になる方は予約を済ませてみてはいかがでしょうか。

■iOS版『森の聖者』予約トップ10https://yoyaku-top10.jp/u/a/MTM1NTM

■Android版『森の聖者』予約トップ10https://yoyaku-top10.jp/u/a/MTM1NTI

Copyright c 2015 Rhinoceros Horn All Right Reserved

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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