【TGS2015】学級裁判を、絶望を、霧切さんを生で感じたくないか?『サイバーダンガンロンパVR』で実際に“おしおき”されてみた

「東京ゲームショウ2015」のPS VRゾーンに出展されている『サイバーダンガンロンパVR』のレポート記事をお届けします。

ソニー PS4
「東京ゲームショウ2015」のPS VRゾーンに出展されている『サイバーダンガンロンパVR』のレポート記事をお届けします。

『サイバーダンガンロンパVR』は第一作目で行われた“大神さくら”を殺した犯人を捜す学級裁判をVRで体験するデモです。



プレイヤーは苗木誠として裁判に参加し、ムジュンを見つけていく――という部分は元のゲームと変わりませんが、今回の学級裁判はUnreal Engine 4によって3Dで表現されており、討論の際には各キャラクターが激しくアクション。プレイヤーはコントローラーのモーションセンサーを使用し、各キャラクターが発言する言葉にカーソルを当てその発言の信憑性を調べていきます。その際、もし嘘だと思った場合は、R2ボタンでコトダマを発射して論破することが可能です。



さて、そんなゲームシステムは置いといて、本作の面白いのは“学級裁判とおしおき”を実際に体験できるということ。目の名前で様々なキャラクターが激しくアクションするのは必見で、真横には霧切響子が。制限時間はありますが、その間はずっと霧切さんを見つめることができるのです。ちなみに、本作では各キャラクターに意味もなくコトダマをぶつけることもできますよ。



そして本作最大の見せ場が“おしおき”です。ネタバレになるため詳しくはいえませんが、本作では実際に“おしおき”を体験することが可能で、ダンガンロンパならではの絶望を味わうことができます。

『サイバーダンガンロンパVR』は明日9月19日から開催される一般デイでもプレイ可能。ブースはSCEのPS VRゾーンです。

《栗本 浩大》

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