海外版『零 ~濡鴉ノ巫女~』では水着衣装を検閲か ― ユーザーの間で波紋広がる

海外メディアNintendoWorldReportによる『Project Zero: Maiden of Black Water(零 ~濡鴉ノ巫女~)』レビュー記事より、同作国内版に収録されていた水着衣装の削除が報告されました。

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海外メディアNintendoWorldReportによる『Project Zero: Maiden of Black Water(零 ~濡鴉ノ巫女~)』レビュー記事より、同作国内版に収録されていた水着衣装の削除が報告されました。これを受けた一部の海外ユーザーの間で波紋が広がっています。

先日にはゼルダ姫&ゼロスーツサムスをテーマにした特別衣装が披露されていた『Project Zero: Maiden of Black Water』。NintendoWorldReportが公開した同作レビューは「残念なお知らせですが、ビキニ衣装はゲームから削除されていました。ESRBのMature指定による検閲と思われますが、ゲーム性を損なうものではありません」と述べながら、新たに追加された衣装を代替的なコンテンツとして取り上げています。

これについて、海外ユーザーは「正直言ってマジで失望した」「ビキニがなくてもいいじゃないか、私達にはサムスコスチュームがあるんだから」「神よ、『閃乱カグラ』を検閲されなかったことに感謝します」などの反応を見せており、そのほかでは配信専用作品であることの是非や検閲基準について様々な議論を交わしています。なお、この「ビキニ衣装削除」について任天堂、コーエーテクモゲームスからの公式コメントは伝えられていません。

『Project Zero: Maiden of Black Water』は日本国内で『零 ~濡鴉ノ巫女~』として、2014年9月27日より発売中。海外では2015年10月30日(現地時間)発売予定です。

『零 ~濡鴉ノ巫女~』海外版では水着衣装を検閲か―ユーザーの間で波紋広がる

《subimago》

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