今回追加となった課金アイテムは三種類となっており、STOREからゲーム内通貨を購入後、通貨と引き換えに入手が可能になります。これらの課金アイテムはエージェントに固定されたものとなり、他人に分け与えるといったことや変則的な方法による個数の増加はできないそうです。
■ポータルフラッカー

ポータルフラッカーをポータルに設置することで10分もしくは150ハック分、modを除くアイテムの出現数が倍増します。また、ポータルフラッカーは誰でも設置可能ですが、設置可能な数は一度に一人分までとなっています。
■キーロッカー

“ポータルキーに限定”してインベントリ上限から最大100個のキーを新たに持てるようになるというもの。カラーは以前より噂されていたように白、赤、緑、金、青となり、ストアで最大5セット同時購入が可能。なお、同時購入の場合には1つ分、割り引かれた値段になるとのこと。
■ビーコン

3個セットで販売がされるロゴマーク。効果はポータル上に購入したロゴのビーコンを最大4時間表示できるというものになり、設置することで500APが加算されます。また、1つのポータルに表示できる個数は最大1つまでとなっています。
なお、陣営に関係なくRES、ENLロゴに加え、ジョッキとターゲットのビーコンが購入可能となっていますが、ナイアンティックロゴのみ購入できません。それぞれ合成して利用できるそうです。
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課金発表により、大きくゲーム性が損なわれる問題を心配されていた人気ゲーム『Ingress』ですが、今回の発表ではユーザーアシストに向けたアイテムが基本となり、ユーザー同士の差を決定づけるものではありませんでした。
今後、新たに追加されているアイテムにつきましては、また追ってお知らせいたします。