スマホ『遊戯王デュエルリンクス』2016年春配信決定！夏には3DS、冬には家庭用とPCでも新作タイトルをリリース

コナミデジタルエンタテインメントは、家庭用ゲームやカードゲームとして世界的に人気のある「遊☆戯☆王」シリーズに関する、2016年度のマルチデバイス展開を発表しました。

任天堂 3DS

2015.12.21 Mon 12:23

コナミデジタルエンタテインメントは、家庭用ゲームやカードゲームとして世界的に人気のある「遊☆戯☆王」シリーズに関する、2016年度のマルチデバイス展開を発表しました。

1996年より始まった、高橋和希さん手がける漫画「遊☆戯☆王」。その人気は一大ブームを巻き起こすほどの勢いを見せ、アニメ化はもちろんゲーム化、トレーディングカードゲーム化など多彩な発展を遂げ、また今も様々なメディアで活躍を続けています。

来年は、原作マンガの連載開始から20周年を迎えるアニバーサリーイヤー。シリーズ初の長編作品となる劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」の公開も控えていますが、このたびコナミデジタルエンタテインメントが、「遊☆戯☆王」に関する新たな発表を実施。新作モバイルゲーム『遊戯王デュエルリンクス』を来年春に配信、そして夏には3DS向け新作ゲームのリリース、また冬には家庭用ゲーム機やPC向けとなる新作オンラインゲームの提供を予定しているとのこと。

更に、海外で好評を博している家庭用ゲーム『Yu-Gi-Oh! Legacy of the Duelist』や、モバイルゲーム『Yu-Gi-Oh! Duel Generation』も、引き続きアップデートを予定しているとし、今後も積極的な動きを見せることが明らかとなりました。「遊☆戯☆王」ファンにとって来年は、これまで以上に目の離せない一年となることでしょう。

■商品情報（提供予定地：全てグローバル）
・遊戯王デュエルリンクス：モバイルゲーム（iOS/Android）：2016年春
・遊戯王 for ニンテンドー3DS（仮）：家庭用ゲーム：2016年夏
・遊戯王オンラインゲーム（仮）：家庭用ゲーム / PC：2016年冬

楽する為に努力する雑食系ライター臥待弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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