エアガンでFPSを操作、専用アタッチメントのKickstarterが進行中
ソウルを拠点にするテック企業UzBrainnetは、エアガンに装着するだけでFPS用のガンコントローラーになるアタッチメント「RAIL GUN」のKickstarterキャンペーンを進行しています。
ソニー
PS4

本製品は、5つのユニットに独立しており、それぞれをエアガン各部に装着して使用。上部に接続するメインユニットは、照準を司るパーツで、感度設定もここから行えます。銃左側面に付けるジョグユニットにはアナログスティックやEscキーなどが搭載され、右側面にマウントするウェポンユニットでは、歩行や武器の切り替えができます。トリガーユニットはその名の通り、発砲やリロード動作が可能。これらを銃本体に装着したあと、USBユニットをゲームハードに接続して使用可能となります。
この「RAIL GUN」はほぼ全てのFPSタイトルに適応可能で、『Battlefield 4』や『Call of Duty: Black Ops 3』といった有名タイトルのデモ映像も披露しています。また、UzBrainnetが取得した特許「FR(Fast Rotation)」によって、コントローラーを大きく振り回さずとも180度/360度の視点移動が行なえるそうです。
10万ドルの支援を呼びかけている「RAIL GUN」Kickstarterは記事執筆時点で17日を残し、88人の支援者から29,429ドルを調達済みで、支援者向け配送は2016年3月を予定しています。なお、本キャンペーンQ&Aによると本製品はPC/Xbox One/Xbox 360/PS4/PS3で使用可能とのこと。
記事提供元: Game*Spark
関連リンク
この記事の写真
/