ひとつのカテゴリーとして確立している向きもある“人狼ゲーム”ですが、この名称を鈴木カズヒサ氏が商標登録したことが、本人のTwitterアカウントでの報告によって明らかとなりました。
「人狼ゲーム」という言葉を誰でも自由に使えるようにしようと思って、商標をとりました!請求したりしないので、みなさん、安心して人狼ゲームを制作してくださいませ!(*^_^*) #人狼ゲームはみんなのもの pic.twitter.com/EDrYNeA7ur
— 鈴木カズヒサ (@c61org) 2016, 1月 6
商標登録した理由に関して鈴木氏は、「“人狼ゲーム”という言葉を誰でも自由に使えるようにしようと思って」と説明。また、請求権などを行使する意志はないことも明かしています。
iOSアプリ『人狼ゲーム~牢獄の悪夢~」や小説「人狼ゲーム~人事の悪夢~」といった作品を手がけている鈴木氏。“人狼ゲーム”の世界に関わる人間のひとりだからこそ、よりよい環境作りのため、今回の行動に踏み切ったのかもしれません。