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世界的に有名な曲が演奏できるのも本作の魅力の一つで、日本でも有名な「きらきら星」や「ジングルベル」、パッヘルベルの「カノン」、徒競走でおなじみのオッフェンバックの「地獄のオルフェ」といったクラシックの名曲も多数収録。本稿ではそんな本作のプレイレポートをお届けします。
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演奏はタップのみで行います。黒いタイルはタップ、青くて長いタイルは長押ししましょう。操作な操作の反面、一度でも失敗するとその場で演奏終了となってしまいます。難しそうに思うかもしれませんが、曲の初めの方はタイルの落下速度も遅くなっているので、落ち着いて演奏しましょう。
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曲が進むにつれ、だんだんとタイルのスピードが上がっていきます。青タイルの登場頻度が多くなったり、時にはダブルタップしなければならない場面も出てきますので、最後まで気を抜かないように。
頑張って演奏し、曲が一周するとクリアとなります。初回のクリアの場合はボーナスタイムが発生し、黄色のタイルがたくさん降ってきます。何も無いところをタップしてもミスにはなりませんので、とにかくタップしまくりましょう。
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ボーナスタイムが終了すると「無限の階段」に突入。このモードでは、タイルはさらに速くなっていき、ミスをするまで続きます。相当なテクニックが要求されますが、最高評価を目指してみてください。
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ちなみに「無限の階段」が本当に無限に続くのかは不明。筆者も頑張ってみたのですが、二周半くらいがやっとでした。腕に自信がある方はぜひこの真相に迫ってみてほしいです。
「ホール」では、自分の実力がタイル/秒という形で確認することができます。ルールは「無限の階段」とほぼ同じです。違う点といえば、曲がメドレー方式になっているところでしょうか。一度のプレイで色々な曲を楽しみたい方にもオススメです。
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一度は聞いたことのある世界的にも有名な曲が簡単に演奏できますので、気分はもうピアノ奏者です。慣れてきたら、タップのタイミングをわざとズラしてアレンジすると、さらに“これ自分が演奏してるんだぜ感”を醸し出すことができますよ。
また、演奏を繰り返すうちに、どんどん新しい曲が追加されていきますので、まだ見ぬ新しい曲に胸を躍らせながらも、飽きることなく楽しめるアプリとなっています。
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『ピアノ タイル2』は現在配信中、価格は基本プレイ無料のアイテム課金制です。