ニンテンドウ64ソフト『時のオカリナ』のコミカライズから始まり、2008年『無幻の砂時計』まで、計10冊に渡り『ゼルダの伝説』のコミックシリーズを手がけてきた姫川氏。その人気や知名度は国内に留まらず、アメリカやヨーロッパにも及んでいます。
そんな姫川氏が、昨年の7月に新たな「ゼルダの伝説」新作コミックを発表。当時は「ゼルダの伝説」シリーズのどの作品をモチーフとするのかは明かされていませんでしたが、このたび『トワイライトプリンセス』のコミカライズと判明。また、小学館のマンガアプリ「マンガワン」にて連載されるとの発表も寄せられました。
「ゼルダの伝説・トワイライトプリンセス」漫画連載決定!
やっと告知出来ました。多くのみなさんにとっては、やっぱりな感じだと思いますが…^^原稿は去年からずっと描いています。諸事情あって今日の発表になりましたが、今年はゼルダイヤーで頑張りますので応援よろしくお願いいたします!
— 姫川 明 (@AkiraHimekawa) 2016, 2月 1
執筆は去年からすでにスタートしているため、お目にかかれる日もそう遠い話ではなさそうです。なお、3月10日にはWii Uソフト『トワイライトプリンセスHD』がリリースされますが、その動きに合わせたわけではなく、姫川氏曰く「たまたまここで一緒になって、私達的にはここでリンクするとは…という感じなのです」とのこと。
また、てんとう虫コミックス版「ゼルダの伝説」10冊が「パーフェクトエディション」として蘇ることも明らかに。単行本未収録の原稿も今回初収録されるそうなので、買い逃した方にとっては目の離せない展開と言えるでしょう。なお「パーフェクトエディション」は、全5巻となる模様。新作コミック「トワイライトプリンセス」と共に、要注目です。
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