ドリームキャストを“HDゲーム機”として復活させるプロジェクト、セガとの接触に成功か

リーダーのBertie Wiseman氏とJoanne Freeman氏は海外サイトTwinfiniteのインタビューにて、セガとの接触に成功したことを明らかにしました。

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2015年12月に話題となった、海外ファンによる“ドリームキャストをHDゲーム機として復活させる”プロジェクト「Project Dream」。現代向けの新たなハード設計を提案するとともに、27,000人以上のオンライン署名を集めている本プロジェクトですが、リーダーのBertie Wiseman氏とJoanne Freeman氏は海外サイトTwinfiniteのインタビューにて、セガとの接触に成功したことを明らかにしました。

チームはセガサミーの上級役員を含む複数の人物と連絡をとったとのことで、「準備ができたらこれまでに得たものを送って欲しい。それを適切な人々に届ける」との約束をとりつけたそうです。なお、SEGAからの返答に否定的なものはなく、好感触であったとJoanne Freeman氏は伝えています。


UIのコンセプトデザイン

まずは一歩前進といったところの“Project Dream”。チームは今後何が起こるかはわからないとしながらも、セガがアイデアに賛同し、すべてが順調に進む状況を望んでいると語っています。もしセガとの提携が実現しない場合は、ドリームキャストの精神的な後継機としてプロジェクトを継続していきたいとのことです。

記事提供元: Game*Spark

《Game*Spark》

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