スクウェア・エニックスの協力により、洲本市はこのユニークな返礼品を実現。牛肉や海産物といったリストの中に、「スライム」や「さまようよろい」、「スライムマグカップ」に「ロトの剣・盾」など、ゲームファンに親しみ深いラインナップが並んでいます。
洲本市は、『ドラクエ』シリーズを手がけてきた堀井雄二氏の出身地。その点を考えれば、確かに縁のある返礼品と言えるかもしれません。この『ドラクエ』グッズは、寄付額1万円から10万円の21種類、約400セット限定となります。また申込み開始日時は、2月10日の正午から。既に大きな注目を集めているので、欲しい返礼品がある方は、開始日時をお忘れなく。
洲本市はFacebookにて、「好評のようでしたら、第2弾、第3弾を実施したいと考えております」とのコメントしており、「堀井さんや、ドラクエ部門トップの三宅様を通じて、担当の方と1年近く協議して、やっと商品を特産品として扱うことで契約させていただきました。キャラの絵を使ったり、洲本独自の事業等は、権利関係の壁を越えられませんでした。」とのこと。今後更なる展開を迎える可能性もありますが、まずは第1弾の反響次第。盛り上がることを期待しておきましょう。
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