カプコン公式「ミス春麗決定戦」で「ザンギエフ」が優勝、その結果と再現度に会場困惑

2月11日に開催された『ストリートファイターV』完成発表会にて、カプコン公式の「ミス春麗なりきり決定戦」が行われました。この決定戦は、「ゲーム」「ポージング」「キック」の三部門で審査を行い、最強の“春麗”を決めるというものです。

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ポージング部門では、“春麗”のキャラセレクト姿を演じた倉持さんや180度開脚を披露した日野さんなど、持ち味を生かしたポージングに注目が集まり、ゲーム部門とはまったく逆の展開に。さらにこのポージング部門では清水さんも参加し、見事なダブルラリアットを披露します。


最後のキック部門では、ちゅえいさんを相手に“実際に”キックを繰り出す展開に。キックボクシングの経験のある倉持さんや佐藤さんなどが、強烈な蹴りをお見舞いします。加えて、清水さんが瀧上さんにキックする……と思いきや、しゃがみ大キックなどを高い完成度でお披露目。さすがの再現ぶりです。



そして迎えた結果発表。登壇者曰く「昨今ないほどの接戦」を勝ち抜き“ミス春麗”の栄冠に輝いたのは、なぜか“ザンギエフ”清水さん。春麗要素はまったくないものの、会場のみならず生中継されていたニコ生のコメントでも、納得しきりという雰囲気が広がる「ミス春麗なりきり決定戦」となりました。



トロフィーを掲げる姿は実に勇ましく、優勝の二文字に相応しい風格だったことも付け加えておきます。
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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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