
ポージング部門では、“春麗”のキャラセレクト姿を演じた倉持さんや180度開脚を披露した日野さんなど、持ち味を生かしたポージングに注目が集まり、ゲーム部門とはまったく逆の展開に。さらにこのポージング部門では清水さんも参加し、見事なダブルラリアットを披露します。

最後のキック部門では、ちゅえいさんを相手に“実際に”キックを繰り出す展開に。キックボクシングの経験のある倉持さんや佐藤さんなどが、強烈な蹴りをお見舞いします。加えて、清水さんが瀧上さんにキックする……と思いきや、しゃがみ大キックなどを高い完成度でお披露目。さすがの再現ぶりです。

そして迎えた結果発表。登壇者曰く「昨今ないほどの接戦」を勝ち抜き“ミス春麗”の栄冠に輝いたのは、なぜか“ザンギエフ”清水さん。春麗要素はまったくないものの、会場のみならず生中継されていたニコ生のコメントでも、納得しきりという雰囲気が広がる「ミス春麗なりきり決定戦」となりました。

トロフィーを掲げる姿は実に勇ましく、優勝の二文字に相応しい風格だったことも付け加えておきます。