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5pb.の新作ゲームが一堂に会するイベント「5pb.祭り2016」が、7月3日にベルサール秋葉原で開催されました。このイベントではキャストやクリエイターによるステージイベントも多数実施。本稿では、PS Vitaソフト『やはりゲームでも俺の青春ラブコメは間違っている。続」』のトークステージに出演した柴田太郎プロデューサーのインタビューと、初公開となるイベントCG、サブキャラクター「雪ノ下陽乃」「折本かおり」のビジュアルをお届けします。
――ストーリーと登場キャラクターについて
本作のストーリーは一部のシーンを除いて、新規に作っています。前作は、原作もまだ中盤ということもあって、ゲームとして八幡たちの関係の結果まで描くことはしなかったのですが、本作ではきちんとそこを描いて、恋愛ADVゲームと言えるものにしよう、出てくる女の子にはエンディングを用意しようと開発を進めました。その結果、今回エンディングを迎えることができるキャラは10人を超え、最近の恋愛ADVゲームとしても多めの攻略可能キャラ数となっています。攻略も十分楽しめると思います。
もちろん主人公が『比企谷八幡』ですから、すんなりラブコメ……とはいかないかもしれません。そのせいで難度が高い可能性もありますね。
原作にはないスキー合宿などのイベントを経て、雪乃、結衣たちと八幡がどうやって恋愛的エンディングには注目してもらいたいと思います。
――ゲームシステムについて
恋愛ADVゲームとして、ストーリーに集中してもらうために、少しシンプルになりました。前作の『廃人カウンタ』はなくなっていますが、『沈黙打破モード』に似た選択肢のシステムは採用しており、Live2Dを使用して会話の時の反応をより楽しめるシーンを用意しています。
■イベントCG
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■雪ノ下陽乃
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■折本かおり
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『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。続』は10月27日発売予定。価格は、通常版が7,000円(税抜)、限定版が11,000円(税抜)。DL版が6,200円(税抜)です。
(C)渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続
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