アニメ「GRAVITY DAZE」はスタジオカラー制作に!『2』に至る物語をフル3Dで描く
2016年12月1日に発売される「GRAVITY DAZE 2」のスペシャルアニメーションが制作されることが決定した。その制作を手掛けるのがスタジオカラーであることも公開された。
ソニー
PS4
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『GRAVITY DAZE 2』は、2012年にPS Vita用ソフトとして発売されたアクション・アドベンチャーの続編である。前作は「重力」を操り広大なオープンワールドを駆け巡る世界観で多くのゲームユーザーを魅了し、日本ゲーム大賞年間作品部門・大賞を受賞した。
スペシャルアニメーションのタイトルは「GRAVITY DAZE The Animation~Ouverture~」である。サブタイトルの「Ouverture(オーベルチュール)」とは、フランス語で「前日譚」を意味し、続編『GRAVITY DAZE 2』に至る物語が描かれる。これを見ればゲームをより深く楽しめそうだ。
アニメ化にあたり実力派のスタッフがそろった。スタジオカラーがアニメーション制作を担当し、監督は『エヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズや日本アニメ(ーター)見本市の『カセットガール』を手がけた小林浩康、キャラクターデザインはスタジオカラーの池田由美、画コンテはTRIGGERの雨宮哲が務める。さらにゲストキャラクターデザインに「ガンダム」シリーズや『機動警察パトレイバー』の出渕裕、カラーデザインに『ベイマックス』や『HEROMAN』のコヤマシゲトといった人気クリエイターが並ぶ。脚本はゲームチームより外山圭一郎、佐藤直子が担当する。
アニメの公開方法や時期などは後日発表予定だが、2016年12月1日(木)発売の『GRAVITY DAZE 2』の初回限定版に本アニメのBlu-ray Discが同梱されることが決定している。
「重力」をテーマとした独特の世界観とアクションが魅力の本作。アニメではどのように表現されのか、ゲームユーザーのみならずアニメファンも注目だ。
スタジオカラーが「GRAVITY DAZE」をアニメ化 フル3Dで重力アクションを描く
《animeanime》
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