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Cygamesが開発運営する対戦の本格スマホカードバトル『Shadowverse(シャドウバース)』。サービス開始直後から急速に日本でプレイヤー数を拡大し、現在は400万ダウンロードを突破。早くもe-Sports系の公式大会が行われ、PC版もサービス開始予定と、今後もますます盛り上がりが予想される注目タイトルです。
そこで今回は、本格的な対戦カードゲームは『Shadowverse』が初めて!という筆者が、ゲームプレイ中にやってしまった数々の「ミス」や「失敗例」を、「初心者が陥りがちなミス10選」としてご紹介しちゃいます。何度か遊んで基本的なシステムだけはわかったけど、細かな要素がまだわからない、という方、なかなかビギナーの対人戦で勝てない、という方など、本記事を参考に改めてゲームの仕組みをおさらいしてみてはいかがでしょうか。
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筆者はプレイ中、小指が偶然ターン終了ボタンに触れてしまい、勝てそうな試合を負けに導いた事があります。『シャドウバース』初心者というよりかはスマホゲーム初心者かもしれない。なお設定で「ターンエンド確認」をONにしておけば、確認画面が出てタップミスを防げるので初心者のうちはONにしておく事をオススメします。
『Shadowverse』は、中盤から「進化」と呼ばれる、フォロワーを強化したりプレイ後(場にカードを出した後)でも相手フォロワーを攻撃できる能力を使う事ができます。初心者の筆者にありがちなのは、敵の顔面を殴ることだけに集中してしまい、進化を使って敵フォロワーの危険カード駆除を怠ってしまい負けてしまうこと。進化と敵フォロワーへの攻撃、常に2つセットで考えるようにしましょう。
上述のポイント2に引き続き、疾風持ち進化で敵プレイヤーを直接殴れば勝ちなのに、今度は逆に進化しても場のフォロワーしか殴れないなぁ…と、疾風効果をど忘れしているパターンあるあるです。フォロワーの能力情報はしっかり確認しつつ、そのターンあるいは次のターンで敵本体を倒せる見込みがあるなら、フォロワーは無視してしまうべきです。
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初めて戦うヴァンパイア相手に「復讐とかよくわかんねーけどお前の顔面を殴るぜ!」
無計画にヴァンパイアの体力を10以下にして「復讐」を発動させてしまうのも致命的ですが、他にもネクロマンサーのネクロマンスやウィッチのスペルブーストなども、効果を理解しないまま、相手にコントロールされてボコボコにされた事があります。相手の能力がよくわからないままやられるのは悔しいというより悲しくなってしまいますね。これからプレイする皆さんは、軽くでもいいので相手のクラスの能力は調べておきましょう。
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筆者はかつて、「とりあえず基本は顔面パンチや!(敵の本体をフォロワーで殴る事)」と、友人から謎のアドバイスされていたので、急に相手が守護カード(守護をもつユニット以外に攻撃ができない)を出してくると、一瞬思考が停止して混乱に陥るようになってしまいました。守護をもつフォロワーは非常に多く存在するので、常に想定しながら慎重に攻撃を行いましょう。天剣の乙女きらい。(直球)
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「AI戦とかチュートリアルでしょ?余裕余裕!」そんなふうに考えていた時期が私にもありました。AIが意外と強いんですよ、ええ……。ちなみに筆者はウィッチのストーリー5章でヴァンパイア相手に3回負けました。「ウィッチ難しくない?!」とか言いながらプレイしてました……。魔力の蓄積でルーンブレードサモナーを育てるも、出し惜しみしすぎて手元で蓄積したまま発揮できず死ぬ初心者が私です。というわけで、初心者にはストーリーモードでも十分プレイイングやデッキ構築の練習になるので、惜しみなく挑戦しておきましょう。
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シルバー・ゴールドレア、レジェンドカードを、何となく強そうだから、という印象だけで、ただ貯めこむのは考えものかもしれません。もちろん、コレクションを重視するプレイヤーならそれもありですが、自分が実際に使わないようなカードは分解してレッドエーテルに変えていったほうが、より欲しいカードが手に入りやすくなります。
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『Shadowverse』で用意されているクラスはそれぞれ特徴があり、カードデッキの構成も違います。序盤に強いデッキもあればその逆もあり、テクニックが要求されるクラスデッキも存在します。ゲームをはじめたばかりの人にアドバイスする場合、「最初は見た目で好きなキャラを選んでいいよ!」と言いたいところですが、本作の場合は手持ちカードの種類と、自分がどんなゲームメイクをしていきたいか考えて、クラスを選んだ方がよい場面もあります。あえてひとつあげるなら、初心者はひとまず低コストフォロワーが豊富で比較的デッキが組みやすい「ロイヤル」辺りがオススメ。
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「次元の超越を手に入れたから超越ウィッチやってみよう!」と,、無謀な筆者はデッキを作り戦いに挑むも、結局発動すらできずに試合に負けてしまい、そっとデッキを削除した苦い思い出があります。どんなに強いカードを手に入れても、使いこなせなければ意味がありません。詳しい友人にアドバイスをもらったり、実際にテストプレイしながらデッキをチューニングして、使いこなせるまで練習が必要なのです。
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デッキを作っている時、ついついそのクラス専用カードばかりに目がいってしまい、ニュートラルカードの存在を忘れがちになっている初心者の方がいるかと思います。「ウルズ」や「ベルエンジェル」、「ゴブリンマウントデーモン」など強力なニュートラルカードもたくさんあるので、戦いに行き詰った時はこういったカードを投入してみると活路を見出せるかもしれません。ちなみに筆者はAIのヴァンパイア相手に3回負けた後、ウィッチデッキにニュートラルカードの「天剣の乙女」を3枚いれる事により無事勝利をつかみとる事ができました。(感無量)
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以上、初心者が陥りがちな失敗談10項目、いかがだったでしょうか。個人的に11項目あれば『スノーマンの「ここは寒いなぁ」「ここは「ここは(エンドレス)』なども組み込めたのですが、よくよく考えるとこれは初心者以外でもよく見る光景かもしれませんね。
今後も盛り上がっていくであろう『Shadowverse』は基本プレイ無料なので、カードゲーム初心者も上級者も、スマホがあればひとまずお試しプレイが可能です。興味のある方はぜひ一度プレイしてみてはいかがでしょうか。