『よるのないくに2』アルーシェを蘇生させた天才研究者は美女“有角”! 新たな従魔は大剣にも変身

コーエーテクモゲームスは、PS4/PS Vitaソフト『よるのないくに2 ~新月の花嫁~』に登場する新たなキャラクターや従魔に関する情報などを公開しました。

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『よるのないくに2』アルーシェを蘇生させた天才研究者は美女“有角”! 新たな従魔は大剣にも変身
『よるのないくに2』アルーシェを蘇生させた天才研究者は美女“有角”! 新たな従魔は大剣にも変身 全 14 枚 拡大写真

コーエーテクモゲームスは、PS4/PS Vitaソフト『よるのないくに2 ~新月の花嫁~』に登場する新たなキャラクターや従魔に関する情報などを公開しました。

巫女リリアーナの護衛を任せられた騎士アルーシェは、強力な妖魔に襲われ命を落としてしまいます。ですが教皇庁により、人工的な半妖として蘇生。望まぬ妖魔の力を宿しながらも、奪われたリリアーナを取り戻べく激闘に身を投じるアルーシェの物語が、『よるのないくに2』にて描かれます。

今回は、アルーシェを蘇らせた天才研究者や、本作の世界観に深く関わる「従魔(セルヴァン)」に関する情報などが到着しています。リリースに向け、その本質に触れる内容が少しずつ明らかとなっているので、いずれも見逃さずチェックしておきましょう。

◆新たなリリィを紹介


■アルーシェを蘇らせた天才研究者「カミラ・有角(あるかど)」

人口半妖を研究している女博士。冷たく観察するような目つきで、物事に動じず、発言も淡白。妖魔に心臓を貫かれたアルーシェを、半妖として蘇らせることに成功した天才。拠点となるホテルをアルーシェたちに提供し、サポートするがその真意は不明。リリィとしてともに活動するときは銃を使い、邪妖と戦います。


アルーシェのサポート役として様々なアドバイスを行うカミラは、冷たい見た目や雰囲気以上に優しさや感情も持ち合わせており、暴走しがちなアルーシェを諫めることも。なお本作のバトルは、リリィ1人、従魔を2匹連れて戦うこととなりますが、カミラは銃を使い遠距離からの攻撃を得意とします。


バレルの付け替えで2モードに切り替えられるカミラの銃は、ショートバレルによる面制圧と、ロングバレルによる高威力精密射撃により様々な場面で活躍します。そして、コートの中には他にも様々なアイテ ムが。



◆従魔(セルヴァン)との関係・役割



ほとんどの邪妖は自我を失い、本能で人を襲っています。しかし、中には蒼い血に侵されきらず、意識を保った邪妖も存在します。彼らを他の邪妖から助け出すことなどをきっかけに、従魔として仲間になり、アルーシェに大きな力を与えてくれるでしょう。


ネコの従魔“ネーロ”とアルーシェの関係はどの従魔よりも深く、 それにはアルーシェの過去が関係しています。また、狼の従魔“シャルフ”は、バトルでは強靭な牙と電撃によって攻撃を行い、素早い動きで敵を翻弄します。さらにその電撃は、ギミックを解く鍵になることも。

◆新たな従魔を紹介



リリィとは違う形でアルーシェの戦いをサポートする従魔たち。それぞれが持つ特殊な能力を使い、アルーシェの強力な装備となったり、道を切り開くなど、様々な場面で活躍します。

■鳥の従魔「エイル」

新たな従魔として鳥の従魔「エイル」が登場。炎の翼を持つ鳥型従魔、エイルはその身に纏う炎を操り、敵集団を翻弄します。さらにストライカーの従魔であるエイルは大剣に変身。炎を纏う大剣は、斬りつけた敵を炎上させ、大き なダメージを与えます。また、力を注ぐことで激しく燃え上がり、攻撃の効果が倍増していきます。



◆恐るべき力を持つ大型邪妖



各ステージの最後にはボスである大型邪妖が存在しています。ほかの邪妖に比べ、強力な力を持つボスにはリリィや従魔との連携がより重要になります。またボスステージにはボスを弱体化させるギミックがあることもあり、うまく使うことでバトルを有利に運べます

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『よるのないくに2 ~新月の花嫁~』は2016年12月22日発売予定。価格は、PS4のパッケージ版・ダウンロード版が7,300円(税抜)、プレミアムボックスが10,300円(税抜)、スペシャルコレクションボックスが16,300円(税抜)。PS Vitaのパッケージ版・ダウンロード版が6,300円(税抜)、プレミアムボックスが9,300円(税抜)、スペシャルコレクションボックスが15,300円(税抜)です。なお、PS4/PS VitaのDL版は、発売後2週間10%OFFとなります。

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
※画面写真はPlayStation 4版で、開発中のものです。

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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