インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届けする週間連載「日々気まぐレポ」、第171回目でございます。
今週は、グッドスマイルカンパニーより発売中のアクションフィギュア「figma 朝戸未世」をご紹介します。これは、トミーテックから発売中のプラモデル「リトルアーモリー」のパッケージキャラクターのひとり、「朝戸未世」をfigmaにて立体化したアイテムです。
本連載でも度々ご紹介している「リトルアーモリー」。それまで、あまり商品化されることのなかった1/12スケールの銃器モデルは、様々なアクションフィギュアと組み合わせられるとあって人気を博しています。それぞれのパッケージには、ふゆの春秋氏描き下ろしのイラストが描かれており、「女の娘×銃火器」をテーマとしてこれまで様々なキャラクターが誕生してきました。
「朝戸未世」は記念すべきシリーズ第1弾「M4A1タイプ」のパッケージキャラクターで、指定防衛校古流高校の生徒として、愛用のカービン銃を手に地域防衛の一翼を担う女の娘、という設定になっています。
このfigmaでは、このパッケージのイメージを忠実に立体化。まるでイラストから飛び出してきたかのような再現度となっています。各部のアクション性は言わずもがな、さらに今回はリトルアーモリーとのコラボということで、銃火器が構えやすいように肩部関節が引き出し式になっています。付属する火器は二種類で、ハンドガンとアサルトライフル「M4A1タイプ」がセットになっています。特にM4A1タイプは、リトルアーモリーのキットが丸々ひとつ付属。こちらは今回のfigmaセット限定カラーということで、オプション類がアースカラーで成形されているスペシャルバージョンとなっています。
この他にも、パッケージイラスト再現用の交換用スカートや、「緊張顔」の表情パーツ、タクティカルスクールバッグ、トランシーバー、ハンドガン用予備マガジン、ライフル用予備マガジンなど、豊富なオプションパーツが付属。さらにパッケージの裏紙には競技用標的、ダンボール標的、腕章のペーパークラフトも印刷されており、ディスプレイ時の情景演出に一役買ってくれます。
交換用の手首も様々なサイズのグリップに対応した複数種がセットになっており、付属している火器以外にも様々なリトルアーモリーシリーズのキットをもたせることが可能となっています。
元来、1/12スケールのアクションフィギュアにあわせて作られた「リトルアーモリー」のキャラクターだけに、今回のfigma化を待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。これまでリトルアーモリーシリーズを集めていた方にはもちろん、アクションフィギュアファンにも自信を持ってオススメできるアイテムとなっています。美少女ミリタリーアクションフィギュア時代の新たな幕開けを是非体感してみてください！
「figma 朝戸未世」は発売中。価格は6,800円（税抜）です。
(C)2013TOMYTEC
■筆者紹介:ひびき
関西在住のゲームやアニメ、おもちゃが大好きな駆け出しひきこもり系ライター。そのシーズンに放送されているアニメはすべて視聴する暇人。ゲームのプレイは基本的にまったりじっくり遅い方。2012年からINSIDEにてライター活動を開始。お仕事はTwitterと個人サイトにて随時受付中。
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