【攻略特集】『シャドウバース』現環境オススメデッキは?~エルフ・ロイヤル・ウィッチ編~

Cygamesが開発運営する本格対戦カードゲーム『シャドウバース(Shadowverse)』。400種類以上のカードの中から、プレイヤーが自分だけのデッキを組んで戦う本作について、インサイドとGame*Sparkでは、以前基本ルールを含む初心者向けの各クラス紹介を行ってきました。

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【攻略特集】『シャドウバース』現環境オススメデッキは?~エルフ・ロイヤル・ウィッチ編~
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◆超越ウィッチ


◆デッキコード発行はコチラ

スペルカードでブーストしながら「次元の超越」の効果でOTK(ワンターン・キル)を狙うデッキです。2016年9月に手札上限が9枚になったため、間接的に強化されたデッキコンセプトでもあります。『ダークネス・エボルヴ』で追加されたウィッチのカードは土の秘術に関連したカードが多めですが、超越ウィッチでも使える「古き魔術師・レヴィ」は非常に優秀です。

新カード追加前に猛威を振るった「冥府エルフ」や、現環境で猛威を振るう「エイラビショップ」に対して大きく有利を取りやすいデッキなので、プレイングは少々難しいですがウィッチ初心者の方にもぜひチャレンジしてもらいたいデッキです。

【得意な相手】

「冥府エルフ」や「エイラビショップ」など、強さを発揮するのに準備時間がかかるデッキに強く、相手が勝負を決めにくる前に「次元の超越」+「フレイムデストロイヤー」などで試合を終わらせる事が可能です。「魔力の蓄積」などの各スペルカードに加え、相手の盤面処理にも「ファイアーチェイン」や「ウィンドブラスト」を駆使しブーストを蓄積。うまく回れば最短6~7ターン目に「次元の超越」を決める事が可能です(通常だと大体8ターン目以降)。

【苦手な相手】

「疾走ビショップ」や「疾走ドラゴン」「アグロネクロ」などは苦手。特に「疾走ビショップ」はアミュレットから疾走フォロワーを生み出しフェイスを狙ってくるため、ウィッチの「ウィンドブラスト」等フォロワーを攻撃しながらスペルブーストが出来るカードを活用し辛く、苦戦している間に押し切られる事が多いです。

『ダークネス・エボルヴ』で追加された、1ターンのみ守護持ち5/5のフォロワーを出せる「氷像の召喚」や、コスト2以下のフォロワーorアミュレットを手札に戻せる「虹の輝き」で時間稼ぎをしつつ、スペルブーストを溜めていきましょう。

【キーカード】


次元の超越
このターンのあと、自分の追加ターンを行う。
スペルブースト コスト-1

発動すると相手のターンを飛ばし、再度自分のターンになる。使用するには、スペルブーストでコストを減らしていく必要があるため、初期状態だと使用できない。使用するには最低8回のスペルブーストが必要になるが、フィニッシャーと平行して使う場合はもっとブーストする必要がある。

主に「フレイムデストロイヤー」と同時にスペルブーストしていき、一緒に使うのが基本系でしょう。たまに「ルーンブレードサモナー」が使われる事も。滅多に見ませんが面白い組み合わせとして「ツインプリズナー・フラム」と「ツインプラズナー・グラス」を場に出し、次元の超越をした後に「フラム=グラス」を召喚するなども可能です。


古き魔術師・レヴィ
進化時 紅蓮の魔術1枚を手札に加える。


紅蓮の魔術
相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。

『ダークネス・エボルヴ』で追加されたカード。レヴィ自体は2コストで2/2(進化4/4)と一般的なフォロワーですが、進化時にコスト1のスペルカード「紅蓮の魔術」が手札に入るため、実質2コストで4/4のレヴィと、4コスト「デモンストライク」にスペルブースト1回が付与された効果のカードと考えれば破格の性能でしょう。

【マリガンでキープしておきたいカード】

「次元の超越」をはじめ、「知恵の光」や「虹の輝き」「エンジェルスナイプ」などは残しておきたい。後攻なら先に進化できるため「マーリン」を残しておくのも有効。

【入れ替え候補のカード】


エンジェルバレッジ
相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。

現環境に多い「テンポエルフ」のフェアリー駆除ができる他、ヴァンパイアのフォレストバットなどにも刺さるため、入れておけば安心できる場面も多い。


変成の魔術
相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つをクレイゴーレムに変身させる。
土の秘術 変身ではなく消滅させる。

土の印があれば消滅させる事ができるが、印がなくてもそこそこ使えるカード。使用者の多い「エイラビショップ」や「疾走ビショップ」のアミュレットを無効化できると考えれば現環境に合ったカードとも言える(クレイゴーレムになってはしまうが)。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

以上、「エルフ」「ロイヤル」「ウィッチ」の編集部オススメデッキでした。これらのデッキをそのまま使うのもよし、ベースにして自分なりのアレンジを加えるのもよし。ぜひ、活用してみてください。なお、次回は「ドラゴン」「ネクロマンサー」「ヴァンパイア」「ビショップ」のオススメデッキを紹介予定。お楽しみに。
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《えれ子》

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