◆アグロネクロ(王様コンビ入り)
今まで通り「ケルベロス」から「ファントムハウル」コンボでの最大11点が強い「アグロネクロ」。「ファントムハウル」を入れるなら、とお守り感覚で「骸の王」を入れていた方もいるかと思います。今回『ダークネス・エボルヴ』で新たに追加された「ボーンキマイラ」「ダークコンジュラー」の能力で、以前よりも「骸の王」を0コストで場に出しやすくなった感じもあるので、追加でデッキに組み込んでみるのも面白いです。
あとは7コストで圧倒的な存在感を放つ「蠅の王」。今回はせっかくなので王様コンビとして「蠅の王」「骸の王」をサンプルデッキに投入してみました。アグロ寄りで戦いつつ、後半の息切れを防ぐ意味合いを兼ねています(ただアグロデッキとして序盤の事故率が多少増えるので、「蠅の王」の代わりに「死の舞踏」を入れた方が安定はします)。
【得意な相手】
アグロ系デッキの中でも、スタッツが強いフォロワー揃いなのがネクロの特徴。なので、同じアグロ系デッキに対しては若干有利に立ち回れる事が多いでしょう。
【苦手な相手】
除去や回復が多い「エイラビショップ」、守護フォロワーを多数生み出す「土ウィッチ」、盤面制圧力のある「ロイヤル」全般はアグロネクロが苦手とする相手。序盤はとにかくフォロワーを展開していきフェイス優先、中盤以降はコンボを狙いバーストダメージを与えられる動きを心がけていきましょう。
【キーカード】
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ケルベロス
ファンファーレ ミミとココ1枚ずつを手札に加える。
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ミミ
相手のリーダーか相手のフォロワー1体に2ダメージ。
ココ
自分のフォロワー1体を+2/+0する。
どのネクロデッキにも入る必須カード。ケルベロス単体では弱く見えるが、1枚あれば実質3枚のカードを所持している事になるため非常に強力。「ミミ」「ココ」で相手を直接攻撃したり、フォロワーに攻撃力を付与したりと汎用性がとても高い。
【マリガンでキープしておきたいカード】
基本的に1・2・3で出せるフォロワーをキープ。自分の墓場を+1する能力を持つ「スカルビースト」や「スパルトイサージェント」を狙っていきたい。
【入れ替え候補のカード】
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デモンストライク
相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。
直接相手リーダーのフェイスを狙えるので、リーサルとして持つのもあり。
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ウルズ
ファンファーレ 自分の他のフォロワー1体か相手のフォロワー1体を破壊して、それと同名のフォロワーを場に出す。(相手のフォロワーを破壊したなら、相手の場に出す。)
ラストワード持ちに使い能力を発動したり、「エイラの祈祷」で強化されたフォロワーやエルフの「エンシェントエルフ」に対して元のスタッツへ戻す動きなど、状況に応じて使えるカード。