【特集】『ポケモン サン・ムーン』年末年始は通信対戦で熱いバトルを!(育成の実践編)

『ポケットモンスター サン・ムーン』(以下『ポケモン サン・ムーン』)における通信対戦(対人戦)の楽しさをお伝えする本企画、第3回となる今回は具体的な育成の実践編をお届けします。

任天堂 3DS
【特集】『ポケモン サン・ムーン』年末年始は通信対戦で熱いバトルを!(育成の実践編)
【特集】『ポケモン サン・ムーン』年末年始は通信対戦で熱いバトルを!(育成の実践編) 全 25 枚 拡大写真

◆強い「ギャラドス」を育ててみよう


これで強いポケモンを作り始める前準備は完了です。続いては実際に強い「ギャラドス」を育ててみましょう。

■目当ての性格のコイキングを捕まえる


まずは目的の性格をしたコイキングを捕まえて仲間にしましょう。今回は「ようき」のギャラドスを育てたいので、同じ性格のケーシィ(特性はもちろんシンクロ)を手持ちの先頭に加えます。もし、ようきなケーシィがいなかったらもう少し孵化しましょう。

適当に戦闘してケーシィをひんし状態にし、その後コイキングと遭遇し捕まえます(2匹目にみねうちなどを覚えているポケモンを配置しておくと楽に捕まえられます)コイキングを捕まえたら性格をチェック。シンクロを使っても性格が目当てのものでない場合もあるのできちんと確認します。

■より強いメタモンを捕まえる


続いて「生まれながらに持っている能力」が高いメタモンを捕まえます。この手順はなかなか大変なので、もし既に通信対戦を遊んでいるポケモントレーナーの友人などがいたら、能力の高いメタモンを譲ってもらうほうが良いかもしれません。

●準備する道具・ポケモン
・ビビリだま(数十個):各地のショップで購入可能
・タイマーボール(数十個):各地のショップで購入可能
・ヒメリのみ:2番道路などで拾える、数十個ほどあるとよい
・ヤブクロン:ウラウラ島のはずれの岬で捕まえて仲間に
・スリーパー:ポニ島のポニの広野で捕まえて仲間に
・「みねうち」を覚えた高レベルのポケモン:なんでもよい

●事前準備
・ヤブクロンの技を忘れさせ「リサイクル」だけにする
・スリーパーに「すりかえ」を思い出させ、ヒメリのみを持たせる
・手持ちの先頭をヤブクロンにして野生のメタモンと遭遇する

●戦闘に入ってからの手順
・1ターン:ビビリだまを使い、メタモンをヤブクロンに変身させる
・2ターン:スリーパーに交代
・3ターン:すりかえを使い、ヤブクロンになっているメタモンにヒメリのみを渡す
・4ターン:高レベルポケモンに交代
・5ターン:ヤブクロンになっているメタモンにみねうちし、HPを1にする
・6ターン以降:メタモンが仲間を呼んだら、その呼ばれたほうを何度も倒す
        元のメタモンは倒さず、仲間を呼ばなかったらビビリだまを使い続け待つ


この方法で何度も仲間を呼ばせると、出てくるメタモンの「生まれながらに持っている能力」が高くなります。呼ばれた仲間を30体以上倒したら、次にメタモンが呼ばれるのを待ってから最初のメタモンを倒し、最後に出てきたのを捕まえましょう。


この方法で捕まえたメタモンをジャッジすると、かなりの能力を持っていることがわかります。同じ手順を繰り返して2~3体ほど捕まえ、こうげき・ぼうぎょ・とくこう・とくぼう・すばやさが「さいこう」と評価されるメタモンを揃えましょう(一匹ですべてを補う必要はなく、複数のメタモンでそれぞれの能力を持ち合わせていればOKです)。

■強くなるよう孵化させていく


さて、いよいよコイキングの孵化に取り掛かります。コイキングに「かわらずのいし」を持たせ、メタモンに「あかいいと」を持たせて預かり屋に預けます。

かわらずのいしを持ったポケモンは、タマゴを作る際に子に性格を受け継ぐことができます。一方のあかいいとは、両親の「生まれながらに持っている能力」を引き継ぎやすくなります。どちらもアーカラ島のロイヤルドームでBPと交換することが可能です。


いくつかタマゴを孵化させたら、ジャッジで能力をチェック。今回は“とくこう以外がさいこう”になっていれば良いのですが、いきなりそうはなりません。

前述のように、ポケモンの孵化は親から能力を受け継ぎます。つまり、親のこうげきが低ければ子も低くなりやすいのです。なので、親からさいこうの能力を2~3ほど受け継いだらそのポケモンを今度は親にし、足りない能力を持ったメタモンと掛け合わせていきます。

こうすることで、“とくこう以外がさいこう”のコイキングが完成。続いてはこのコイキングを鍛え上げていきます。
  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 続きを読む

《すしし》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース