『追放選挙』愛情や復讐、妄想が織りなす人間関係─登場人物たちが持つ“裏の顔”を大胆公開

日本一ソフトウェアは、PS4/PS Vitaソフト『追放選挙』に登場するキャラクターたちの更なる詳細を公開しました。

ソニー PS4
『追放選挙』愛情や復讐、妄想が織りなす人間関係─登場人物たちが持つ“裏の顔”を大胆公開
『追放選挙』愛情や復讐、妄想が織りなす人間関係─登場人物たちが持つ“裏の顔”を大胆公開 全 26 枚 拡大写真

日本一ソフトウェアは、PS4/PS Vitaソフト『追放選挙』に登場するキャラクターたちの更なる詳細を公開しました。

荒廃した世界に存在する遊園地「アリスランド」を舞台に、「追放選挙」と呼ばれるデスゲームに参加する12人の少年少女が織りなす物語が、本作で描かれます。主人公の一条要は、妹を「追放」した9人の参加者に対して復讐を果たすべく、この恐ろしい「選挙」に挑みますが、果たして如何なる結末を迎えるのか。その全ては、プレイヤーである貴方自身で紐解くこととなります。


今回は、デスゲームに参加する12人のキャラクターの裏の顔やその過去などが明らかに。そこには、一条要が選挙に勝ち抜くためのヒントが隠されているかもしれません。発売前にチェックしておきたい新情報、どうぞお見逃しなく。

◆参加者たちには、裏の顔が隠されている――


「選挙」の参加者たちは、一癖も二癖もあるメンバーたち。主人公・一条要は、選挙に勝ち抜くための情報収集を目的として、その他のメンバーとの交流を通じて、彼らの思惑などを探ります。

また、「選挙」が進むに連れて、追放された参加者を取り巻いていた人間関係が変化し、思わぬ事実が判明することがあります。そんな彼らとの交流を通じて垣間見える、参加者たちの隠された過去や知られざる過去の一部をご紹介します。

■CASE1:蓬茨 苺恋の場合

幼馴染である要に対して、絶対的な信頼を寄せる少女。その信頼は、「幼馴染への愛情」を越えて、要には絶対服従する「異常な依存」といえるほどである。これには、彼女たちの過去が関連しているようだが……。

■CASE2:姫野 実乃璃の場合

男性同士の「一線を越えた」友情を好み、弟・勇璃とその親友・道宗を暖かく見守っている。常に持ち歩いている日記には、勇璃と道宗のカップリングを筆頭に、「一線を越えた」妄想を書き連ねている。

■CASE3:姫野 勇璃の場合

女の子と間違えられる可愛らしい容姿をしており、親友・道宗への想いを秘めている少年。その親友が姉に想いを抱いており、親友の恋路を応援したい気持ちと、自らの親友への気持ちの間で葛藤している。

■CASE4:石動 道宗の場合

常に親友・実乃璃と弟・勇璃と共に行動しており、実乃璃に対しては淡い恋心を抱いている。その2人を守ることだけを最優先するが、若さゆえに考えが至らず、空回りすることが多い。

■CASE5:蓼宮 アーシャ・カーシャの場合

アーシャ・カーシャ共に、自分だけが白秋と結ばれることを望んでおり、お互いの存在を邪魔に思っている。二人とも、常軌を逸した倫理観を持っており、白秋を独占するためなら、他人を傷つけることも厭わない。

■CASE6:伊純 白秋の場合

アーシャ・カーシャが起こしたとある事件によって、双子に対して強い復讐心を抱いている青年。常に双子と共におり、復讐の機会を伺っているが、毎回、失敗に終わってしまう。

■CASE7:絢雷 雷神の場合

過去の出来事から、極度の人間嫌いになってしまった青年。基本的に議論などへは参加しないが、本心としては興味があるため、盗み聞きをすることも。要からは、協力関係を持ちかけられているが、信用できずにいる。

■CASE8:忍頂寺 一政の場合

孤立しがちな雷神・志歩理をまとめようとする青年。しかし、その試みはあまりうまくいっていない。人を喰らう「化け物」に対して異常なまでの興味を示し、アリスと共に生態調査を行っている。

■CASE9:百合園 志歩理の場合

他人に対して一切の興味がないが、何故か要に対して興味を抱き、一方的に接触する。その度に、苺恋に制止され、両者の関係は険悪なものになる。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

『追放選挙』は2017年4月27日発売予定。価格は、PS4のパッケージ版が7,538円(税込) ダウンロード版が6,171円(税込)、PS Vitaのパッケージ版が6,458円(税込)、ダウンロード版が5,143円(税込)です。

(C) 2017 Nippon Ichi Software, Inc.
※ゲーム画像、イラスト、テキストは開発中のものです。

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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