『World of Tanks(以下、WoT)』の世界大会決勝トーナメントを取材するため、ロシアはモスクワにやってきたGame*Spark編集部。その旅路の中、Wargamingさんの粋な計らいにより、美しいモスクワ市内と、戦車好き&『WoT』プレイヤーにはたまらない「パトリオットパーク」「クビンカ戦車博物館」を周ることができました。
本稿では、その中から「パトリオットパーク」に展示されている戦車などを、全てではありませんが写真でお届け。先日掲載した「モスクワ市内&クビンカフォトレポ」でも述べた通り、現在クビンカとの統合が進められている「パトリオットパーク」には、クビンカから移行されたWWII時代の車両が主に展示されています。その中には「ガルパン」主役戦車や、奇っ怪な変態謎兵器も…!
それでは、めくるめく戦車の世界へ、Panzer vor!
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“BTR-D”(旧ソ連)
“BMD-1”(旧ソ連)
“PRAGA-V3S”(旧ソ連)
“T-40S 水陸両用戦車”(旧ソ連)
“BT-2”(旧ソ連)とその内部
“T-26 1931年型”(旧ソ連)
“T-37A”(旧ソ連)
“Panhard AMD-35”(フランス)
“Sd.Kfz.7 ハーフトラック”(ドイツ)
“バレンタインII”(イギリス)
“IV号戦車F2型”(ドイツ)
「ガルパン」で一躍有名になりました
「ガルパン」で一躍有名になりました
“Sd Kfz 8 ハーフトラック”(ドイツ)
“M3中戦車”(アメリカ)
“リー”や“グラント”という愛称で有名。こちらも「ガルパン」登場車両。
“リー”や“グラント”という愛称で有名。こちらも「ガルパン」登場車両。
“StuG33B”(ドイツ)
“ルノー UE”(フランス)
乗員の頭部を保護する2つのドームがチャームポイント
乗員の頭部を保護する2つのドームがチャームポイント
“Fiat-Ansaldo CV-35”(イタリア)
隣の子どもと比較してわかるように、ちっちゃい!
隣の子どもと比較してわかるように、ちっちゃい!
“マチルダII”(イギリス)
“M5A1”(アメリカ)
“KV-85”(旧ソ連)
“ティーガーI”(ドイツ)
“IV号突撃戦車 ブルムベア”(ドイツ)
ごっつい砲口…!
ごっつい砲口…!
“クーゲルパンツァー”(ドイツ)
1人乗りの球形戦車。ドイツから日本へ輸出され、満州で旧ソ連軍に鹵獲されたようですが、
ドイツにも日本にもこの車両についての記録はなく、用途も不明。謎に包まれた変態兵器
1人乗りの球形戦車。ドイツから日本へ輸出され、満州で旧ソ連軍に鹵獲されたようですが、
ドイツにも日本にもこの車両についての記録はなく、用途も不明。謎に包まれた変態兵器
“SU-122”(旧ソ連)
“ゴリアテ”(ドイツ)
有線で遠隔操作できる無人車両。爆薬を積んで自爆させる
有線で遠隔操作できる無人車両。爆薬を積んで自爆させる
“ボルクヴァルト IV”(ドイツ)
ゴリアテの発展版のような車両。遠隔操作に加え、有人操縦も可能
ゴリアテの発展版のような車両。遠隔操作に加え、有人操縦も可能
“SU-57 ハーフトラック”(旧ソ連)
“I号戦車F型”(ドイツ)
“M4A4 シャーマン”(アメリカ)
イギリス軍に多く供給されたモデル
イギリス軍に多く供給されたモデル
“エレファント”(ドイツ)
当初は“フェルディナンド”という名称でしたが、ヒトラーによって“エレファント”と名付けられた重駆逐戦車
当初は“フェルディナンド”という名称でしたが、ヒトラーによって“エレファント”と名付けられた重駆逐戦車
“パンツァーヴェルファー42”(ドイツ)
“SU-152M”(旧ソ連)
「ML-20 152mm榴弾砲」搭載の自走砲。砲口のハイダーがかっこいい
「ML-20 152mm榴弾砲」搭載の自走砲。砲口のハイダーがかっこいい
“ISU-100”とその内部(旧ソ連)
“シュトルムティーガー”(ドイツ)
エグい砲口ですが、通常のティーガーと比べるとどこかかわいい
エグい砲口ですが、通常のティーガーと比べるとどこかかわいい
“ヤークトパンター”(ドイツ)
“T-34-85”とその内部(旧ソ連)
ソ連軍機甲部隊の主力戦車
ソ連軍機甲部隊の主力戦車
“SU-76M”(旧ソ連)
“ヤークトティーガー”(ドイツ)
圧倒的な攻撃力・防御力を誇ったドイツの化物駆逐戦車。なお機動力は…
圧倒的な攻撃力・防御力を誇ったドイツの化物駆逐戦車。なお機動力は…
“ティーガーII”(ドイツ)
“ナースホルン”(ドイツ)