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「Be the Best Together -オマエと一緒に頂点へ-」をキャッチコピーに、『モンスターストライク』を輩出したXFLAGがおくる最新作がiOS/Android向けアプリ『ファイトリーグ』です。本作は、リーグ戦を勝ち抜き世界の頂点を目指す、2VS2で戦うタッグバトルエンターテインメント。今回は、『ファイトリーグ』の持つ多彩な魅力を紹介し、プレイインプレッションをお送りします。
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『ファイトリーグ』は、さまざまなファイターを集めてチームを作成し、手持ちのファイターを3×4の盤面に配置して戦うバトルゲームです。勝利条件は対戦相手のリーダーを倒すこととシンプルなので、誰でも簡単にプレイができるのが特徴です。また、2VS2のタッグバトルとなっており、最大4人で対戦ができます(ソロプレイも可能)。そしてさまざまな形式で行われるリーグ戦を勝ち抜き、世界の頂点を目指していくというスマホアプリです。
メイン要素である「リーグ」のほかにも、リーグ挑戦のための特訓の場である「対COM戦」、さまざまな特徴を持った相手とバトルができる「イベントバトル」、新しいファイター(キャラクター)を仲間にする「ガチャ」などのコンテンツがあります。
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続いて、『ファイトリーグ』のバトルについて解説します。本作は、相手のリーダーを倒せば勝利というシンプルなルールで行われます。自分のターンが回ってきたらファイターを盤面に配置、するとファイターのアイコンに描かれた矢印の方向に攻撃を行います。矢印をつなげることでコンボが発生、爽快感抜群の連鎖で一気に相手を蹴散らしていきます。
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『ファイトリーグ』に登場するファイターたちは、それぞれ「ブランド」と呼ばれる異なる特性を持つ5種族に分かれています。ファイターたちは、己の個性を「ファイトアーツ」として具現化し、その力を駆使してバトルに挑みます。個性は持ち主の思想や能力によって形状・見た目が変化しており、よく見るとキャラクターデザインの中にも本作の特徴である「矢印」が反映されています。
また、ファイターはサービス開始時には約170体、各ブランド30体前後登場予定。ガチャで同じキャラクターを手に入れると、センスが上昇しクリティカル発生率がアップします。特定のキャラクターはスタイルチェンジができ、見た目や矢印の向きやスキルが変わるという要素もあります。
これらのキャラクターたちを、10体1チームで編成しバトルに挑みます。その際、チーム内は同じブランドのキャラクターから構成されます。なお、ブランドはお互いにすくみの関係ではなく、それぞれ異なる個性を持っているので、プレイヤーの戦い方に合わせてさまざまなブランドのチームを試してみましょう。
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バトルが開始すると、先攻チームはまず1手で相手チームへのターンが移行し、そこからは2手ずつ交互にファイターを出していきます。出せるファイターは、ターンごとに10体のチームの中からランダムに2体登場。盤面のうちどこでも自由に配置が可能なので、敵のターン中などにタッグを組んだパートナーと協力してターンごとに戦術を考えていきます。
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とにかく戦術を組んでいくのが楽しく、ターンによって戦況が目まぐるしく変化するため、常に緊張感のあるバトルが楽しめました。たとえば、異なるブランド同士によるタッグを組むと、お互いの弱点を補ったり、連鎖を効率よくつなげていったりできるなど多彩な戦略が生まれるので、タッグが生み出す無限の可能性を感じられました。
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通常のスキル以外にも、自分のリーダーのHPが2000以下になるとバトル中に一度だけ使える「ファイティングバースト」は、豪快で派手なエフェクトがクール。ファイターたちの3Dモデルも細かい部分まで丁寧に描かれており、ちょっとした動きにも個性があり愛着を感じられます。ブランドごとの特徴を表した背景フィールドや、立木文彦さんのテンションが高いナレーションもプレイを盛り上げていました。
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それでは、『ファイトリーグ』の各ブランドについて紹介していきます。まずは、毎日がお祭り騒ぎの「和」と娯楽がテーマの「十八番街」。パワーとキャラクターの体力、矢印の方向などのバランスの取れたキャラクターが多く所属しています。
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メカニカルに魔改造された道具「ガジェット」がテーマの「GGG」。クールで近未来的なデザインが特徴で、広範囲に攻撃が可能なファイターが多く、連鎖をつなげやすいのが特徴です。また、味方の攻撃力をアップさせるなどのサポートスキルも豊富です。
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熱い魂を持った「動物×スポーツ」がテーマである「アスリートクリーチャー」。動物ごとに異なるスポーツがデザインされており、その組み合わせも楽しめます。矢印の数が少なく、向きにも個性がありますが、その分攻撃力が高いので、リーダーの体力を一気に削れます。
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「玩具×ホラー」がテーマの、ちょっぴりダークな雰囲気が魅力なのは「TOYS of the DEAD」です。味方を犠牲にして自分の攻撃力を上げたり、味方リーダーの体力を減らして敵のキャラクターを1体消滅サせるなど、トリッキーなキャラクターが多いのが特徴です。
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最後は、職業に特化した超人「職業×(ヒーローorヴィラン)」がテーマの「Justice Professionals」です。アメコミ風のデザインで、ピンチに陥ったときに本領を発揮するキャラクターが多く、形勢逆転を狙えるブランドです。
誰でもすぐ遊べるシンプルで分かりやすいルールと、精彩なグラフィックで描かれた3Dキャラクターたちが躍動し爽快感のあるバトルが楽しめるiOS/Android向けアプリ『ファイトリーグ』。友人とタッグを組み、世界の見知らぬライバルたちとバトルを繰り広げ、頂点を目指す熱い戦いは2017年6月22日に開幕です。