【プレイレポ】『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』―協力プレイが大幅強化され、独自アクションも追加!

PS4向けアクションアドベンチャー『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』のプレイレポートをお届けします。

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【プレイレポ】『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』―協力プレイが大幅強化され、独自アクションも追加!
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2017年7月11日、SIEJAがメディア向けに開催したPS4/ PS VRの体験会にて、同社のPS4向けアクションアドベンチャー『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』が試遊出展されました。今回は、本作の「アクション」と「バトル」のふたつの要素が体験できるデモをプレイしてきたので、そのレポートをお届けします。

今回は当編集部員と2人で協力プレイモードに挑戦。まずは「アクション」要素が体験できるステージをプレイしました。協力プレイモードでは、このモードでしか使えない特別な「タッグアクション」を繰り出す事ができるほか、味方プレイヤーの場所に瞬間移動できるアクション「ワープ」も使用できます。

例えば、障害物を越えたり、足場から違う足場に移ったりするプラットフォームアクションがメインになっている場所では、前述した「ワープ」を重宝しました。1Pが足場を踏み外して地面に落ちそうになっても2Pの場所にワープできるため、何度もトライ&エラーを重ねる必要が無くなり、ストレスを感じずにステージを楽しめました。


また、前作と異なり本作では、ナックの身体のサイズが任意で変えられるように。プレイヤーは、このナックの身体のサイズを変えて、狭い通路を渡ったり、小さな足場に登ったりできます。また、この要素を使って、ステージに隠された部屋を探し当てていくのも面白く、ついつい寄り道をしてしまいました。


「バトル」の要素が体験できるステージでは、前述した「タッグアクション」を駆使して敵を倒していきました。例えば、敵の防御態勢を崩すヘビィパンチを味方プレイヤーに使えば、味方プレイヤーを銃弾のように飛ばして敵に大ダメージを与える事が出来ます。さらに、このヘビィパンチのタッグアクションは、味方プレイヤーの行動を邪魔できるので、じゃれ合いにはうってつけ。友達や家族とのプレイで多用しそうです。なお、ゲームが進むにつれて様々なタッグアクションが追加されていくとのことです。


本作は、PS4のロンチタイトルとして発売された前作と比較して協力プレイモードが大幅に強化されているだけではなく、ステージにチェックポイントが細かく設けられているなどの遊びやすさを意識した作りになっていました。また、最後に最高難易度に挑戦してみたのですが、敵とのバトルで即座にやられてしまいました。死に覚えゲーが好きな人にとってはたまらないのではないでしょうか。

『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』は2017年9月28日発売予定。価格は4,900円+税です。

《真ゲマ》

『ドラゴンフォース』が一番好き 真ゲマ

吉田輝和の絵日記やトイレオブザイヤー、ギャグ漫画「ヴァンパイアハンター・トド丸」、洋ゲー漫画「メガロポリス・ノックダウン・リローデッド」など、これまでゲームメディア業界に影響を与える様々な企画を立ち上げてきました。他社メディアでも活動中なので、気軽にお仕事の依頼をお願いします。 ちなみに、ユウキレイ先生が手掛ける4コマ漫画「まほろば小町ハルヒノさん」(まんがタイムで連載中)で教師役として出演中です。

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