人気絶頂の『ドラクエXI』、多方面に影響を与える─LV99到達の真島ヒロ、水木一郎はジャックポットを的中、Niantic川島優志の「真の勇者」像とは…?

3DS/PS4ソフト『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』が7月29日に発売され、全国で多くのプレイヤーが勇者となり、冒険へと出かけました。

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人気絶頂の『ドラクエXI』、多方面に影響を与える─LV99到達の真島ヒロ、水木一郎はジャックポットを的中、Niantic川島優志の「真の勇者」像とは…?
人気絶頂の『ドラクエXI』、多方面に影響を与える─LV99到達の真島ヒロ、水木一郎はジャックポットを的中、Niantic川島優志の「真の勇者」像とは…? 全 1 枚 拡大写真

3DS/PS4ソフト『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』が7月29日に発売され、全国で多くのプレイヤーが勇者となり、冒険へと出かけました。

7月29日・30日の2日間で200万本以上を販売したとの報告もあり、滑り出しも好調。またSNSでは、プレイの手応えを語る人やお気に入りのシーンを披露する方などで連日賑わいを見せています。

そんな『ドラクエXI』が与えた影響は一般ユーザーだけに留まらず、漫画家やゲームクリエイターなど、業種を問わず多岐に渡っています。歌手のみならず、声優や俳優など様々な活躍を続け、“アニキ”の愛称でも知られている水木一郎さんは、「今回ものんびりゆっくりレベル99を目指してプレイするZ!」と、お馴染みのフレーズでプレイの開始を報告。またカジノにてジャックポットを当て、コイン20万枚を当てた喜びを綴っています。



「FAIRYTAIL」などの代表作を持つ真島ヒロ氏は、発売日に関連アイテムも含めて購入。そして8月4日には「ものすごく感動した!早く同世代のファンと語り合いたい」と、溢れる想いを語っています。なお、PS4版は全員LV99でトロフィー87%を取得。今後は、3DS版を進めつつ、PS4版のトロフィーコンプも狙うとのことです。




またゲーム関係者からはユニークなつぶやきが飛び出しており、Niantic Inc.の川島優志氏が「勇者」について語っています。ドラクエは家族が寝静まってからこっそりと勇者になるのが趣深いと前置きし、「学校や会社を休んでまでゲームをやるのは、カジノにハマって魔王を倒すことを忘れてしまうのと似ている」と熱弁。そして、「自分のために誰かのために電源を切れる者」こそが真の勇者との持論を展開し、多くの方から注目を集めました。

ちなみにその直後、「…と自分に言い聞かせている…!」とも書き込んでおり、抗いがたい葛藤が内側に秘められていることを伺わせます。真の勇者の道は、かなり険しそうです。



更に、『ニーア オートマタ』『SINoALICE』などを手がけたヨコオタロウ氏は、『ドラクエXI』のエンディングをいち早く予想し、『ドラクエXI』プロデューサーの齊藤陽介氏(『ニーア オートマタ』のプロデューサーも担当)に伝えたところ、「ちがいますw」との回答だったと明かしています。ヨコオタロウ氏がどのような結末を予想したのか気になるところですが、公開は控えるとのことです。



また、ナンバリングの前作に当たる『ドラクエX』を題材とした漫画「ゆうべはお楽しみでしたね」を好評連載中の金田一蓮十郎氏は、「これで心置きなくドラクエ11出来るぞ!」とツイートした翌日、「ドラクエするか寝るかしかしてない」と、その熱中ぶりを報告。言葉数こそ少ないものの、その熱量の高さは手に取るように分かります。そんな金田一氏は8月1日の昼頃に、「めっちゃ遊んだ後はめっちゃ仕事をする!それが大人!!」と、仕切り直す姿勢を露わにします。




しかし、8月3日のツイートでは、「告白しますと、めっちゃ遊んだ後はめっちゃ仕事する!ってツイートしてからドラクエ11しかしてませんでした」と、『ドラクエXI』の魅力に抗えなかった旨を告白しました。『ドラクエXI』、恐るべし……!


なお、その後の金田一氏は仕事に復帰し、意欲的に活動を続けている模様です。ファンの方々は、どうかご安心ください。




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《臥待 弦》

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