【特集】『FGO』英霊剣豪七番勝負、アサシン・パライソとは?新情報からさらにサーヴァントを予想!

10月8日に、徳島県で行われている「マチ★アソビ vol.19」でiOS/Androidアプリ『Fate/Grand Order』と劇場版『Fate/stay night[Heaven's Feel]』のステージが開催されました。

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10月8日に、徳島県で行われている「マチ★アソビ vol.19」でiOS/Androidアプリ『Fate/Grand Order』と劇場版『Fate/stay night[Heaven's Feel]』のステージが開催されました。多くの新発表がありましたが、1.5部「Fate/Grand Order Epic of Remnant」の次章「亜種特異点III 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負」の新情報も出ましたね。前回の「【特集】『FGO』英霊剣豪七番勝負、情報をおさらい!登場するサーヴァントを推察」に続き、その新情報からさらに推察したいと思います。

※本編のネタバレにご注意ください。
※本記事はあくまで当編集部による推察に過ぎません。『Fate/Grand Order』の正式な情報についてはこちらの公式サイトをご覧ください。

◆気になるあらすじ


公式サイトにて、ストーリーのあらすじが公開されました。宮本武蔵とは微小特異点で出会っているとのことで、そのきっかけが書かれている復刻イベント「宮本武蔵体験クエスト」は、ストーリーをより深く理解する為に必須なようです。

そして年代は1639年!1999年、2000年ときて一気に舞台は過去へと飛びました。個人的にこのまま進んで行って2001年、2002年、そして2003年という第五次聖杯戦争の前年度が、第2部に深く関わって来るのでは……と思っていたので、まったくの見当違いでした。残念!次回のセイレムは「西暦1692年」という記載があるので、この通りであれば1600年代が続きそうです。

やはりストーリーは武蔵が核となるようで、彼女が世界移動を繰り返す存在であることが明かされています。男性として存在した宮本武蔵についての記載もあり、より謎が……。どちらの性別も存在している『FGO』のサーヴァントと言えば、“アーサー王”であるアルトリア・ペンドラゴンとアーサー・ペンドラゴン。男性のアーサー・ペンドラゴンは『Fate/prototype』のメインサーヴァントの一騎であり、2017年2月に実装されたばかりです。その体験クエストのシナリオもかなり意味深で、見覚えのある人物も登場し、当時話題になりました。しかも武蔵と同じく世界移動をしているような描写もありましたね。もしかしたらそのあたりの謎が、今回解き明かされるのかも……?楽しみに待ちましょう。

そしてバナーの背景イラストには、屋敷が描かれていました。大岡越前や遠山の金さんが出てきそうな雰囲気もありつつ、大きな月が気になります。「悪鬼羅刹の七騎が嘲笑う――見よ、血染めの月が太陽を食い尽くす」という言葉から、やはり月が関係してくるのでしょうか。新宿のストーリーは隕石をぶつけ星を破壊、アガルタは地下大空洞から空中都市へと規模の大きい話なので、今回もまたダイナミックな要素がありそうな予感です。

あと、ネット上で囁かれている「駿河城御前試合」についても少し。本作は南條範夫氏による時代小説で、山口貴由氏の『シグルイ』の原作でもあります。徳川忠長が駿府城で行った御前試合の物語をモチーフにしていますが、こちらの年代は1629年と今回の舞台と近いです。気になるのは、その後1632年に行われ似たような内容である「寛永御前試合」を行っているのが忠長の兄・徳川家光であること。この家光に仕えていたのが、前回の記事で候補に入れた柳生宗矩です。加えて、駿府城は下総国を治めていた徳川家康の居城、あらすじが書かれているイラストの背景の城はもしかして……?とさらに想像が膨らみます。ちなみに忠長は28という若さで自刃していて、ドラマの要素もありそうです。

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《タカロク》

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