「集中力増加サプリ」を試したゲーマーの身体に起きたこと【実験企画】

Game*Spark編集部は、「勝利を追い求めるゲーマー」のひとりに「スマートサプリメント」を与え、e-Sports系タイトルを遊んでもらう実験を行いました。

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「集中力増加サプリ」を試したゲーマーの身体に起きたこと【実験企画】
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第二の刺客「THINK-UP」



あたまを使う機会が多いヒト、しっかりと集中を定着させたいヒトを支えるサプリメント。
“冴え”と“定着”にアプローチする、「フェルラ酸」を100mg(4粒あたり)配合。また、伝達の流れをスムーズにすると言われるα-GPC(グリセロホスホコリン)、イチョウ葉抽出物や、リン脂質の一種で”あたまの栄養素”とも呼ばれる「ホスファチジルセリン」、巡りを補助するDHAを配合しました。あらゆることを貪欲に吸収し、知性を手に入れたいあなたに決定的なアシストを。

次に飲むのは赤い錠剤、THINK-UPです。見た目的には今回一番のお気に入りです。説明によると、「冴え」が増すとのこと。なんだかよくはわかりませんが、何か具体的な能力が上がるという風に記述すると法に抵触するということかもしれないので、そこんところも忖度して考えると、やはりタイトルどおり脳の働きがよくなるということでしょうね!ちなみに、普段の僕の思考力はというと……。


と、このように、とにかく数字に弱い、というか数字そのものをよくわかっていないぐらい思考力が弱いという状態です。数字がわからなかったらゲームのスコアもよくわからないだろうというご意見もあるかと思うのですが、まあいいじゃないですかそんなことは。先程の実験では何回もゲームを繰り返した結果上達したのか薬の効果なのかわかりづらいことになってしまったので、今回は一発勝負で、いきなり一錠飲みます。

せっかくなのでAKIRAっぽい感じで飲みます。



プレイするゲームは『オーバーウォッチ』です。展開の早いゲームなので、「THINK-UP」の名前が確かならばプレイに的確に状況を判断できるいい感じの「冴え」が生まれるはずですよね。このゲームが出始めの当時はよくプレイしていたのですが、最近はとんとご無沙汰で、ドゥームフィストが出てからこっちはほぼ触っていませんでした。


お気に入りのキャラはリーパーです。脳死気味に突っ込んでショットガンを撃っているだけで活躍できます。敵が強いと負けます。

まず久々に『オーバーウォッチ』をプレイしてみて気づいたことですが、このゲームはやっぱり超面白いです。この手の対人ゲームは毀誉褒貶の差が激しくなりがちですし好みもあるでしょうが、プレイしながら僕は「このゲーム好きだったなあ」ということをしみじみと思い出していました。

割りと立ち上がりから調子いい感じで……



なんかそこそこ活躍して勝てました!クイックマッチということもあってなんか敵がメチャクチャ弱かったような気もするんですが、素直に喜んでおきましょう。ワーイワーイ!「THINK-UP」バンザイ! あと、相手のヒーラーに粘着して殺す動きがうまくできていたと思うので、それは先程飲んだ「FOCUS」のおかげかもしれませんね。どんどん話がややこしくなっていきますね。

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《文章書く彦》

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