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世界規模で大ヒットを遂げた『モンスターハンター:ワールド』は、シリーズ最高の出足を記録し、その後の売れ行きも好調に推移。また、期待を裏切らない出来映えが多くのプレイヤーを虜とし、本作を楽しむ声がSNSなどで賑わっています。
グラフィック面の大幅な向上やフィールドのシームレス化をはじめ、様々な要素が刺激的で、また手応え溢れるハンティング体験を演出。シリーズ初デビューのユーザーはもちろん、過去作をプレイし続けてきたハンターたちも、『モンスターハンター:ワールド』を心ゆくまで楽しんでいます。
そんな本作が発売され、約3週間が経過します。プレイの進捗はユーザーによって様々かと思いますが、すでに一通りクリアした人もいる模様。今後の展開として、アップデートによる新たなモンスターの追加などが既に決まっているので、それを待ち遠しく思っている方も少なくありません。
そして、プレイ満足度が高ければ高いほど、更なる欲が湧いてくるのも無理のない話です。今後の展開として希望したい要素のひとつやふたつはあることでしょう。そこで今回は、「『モンスターハンター:ワールド』に期待する次の展開は?」というお題でアンケートを実施します。今のユーザーが『モンスターハンター:ワールド』に求めているものは何なのか、推したい項目に1票を投じてみてください。
■新モンスターの追加
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今春実施予定の無料アップデートで「イビルジョー」の追加が決定しています。本作からの新モンスター「アンジャナフ」も獰猛さで知られていますが、シリーズファンならば「イビルジョー」の恐ろしさも骨身に染みているはず。どのような激戦が待ち受けているのか、配信が実に楽しみです。
『モンハン』シリーズには、歩んだ歴史の長さに相応しく、数多くのモンスターがいます。そのため、今回の『モンスターハンター:ワールド』に登場していない面々もまだ多数いるほど。より多くのモンスターの登場を願うのは、実に自然な欲求と言えるでしょう。
■新しいストーリー
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歴代作品の多くでは、直接描かれるストーリーはごくシンプルで、拠点にいる住人の台詞なども本作の世界観を匂わせるようなものが大半でした。しかし本作では、スタート直後からドラマティックな展開が続き、目まぐるしい形で新大陸への上陸を果たします。その後も、古龍ゾラ・マグダラオスと新大陸の関係などが徐々に明かされる物語が展開し、ストーリー面でも大きな変化を迎えました。
また今回の拠点には、調査団に属するメンバーが多数逗留しており、過去作の拠点とはまた違う種類の活気にも満ちています。彼らと交流を深めたり、新大陸の更なる謎に迫りたい。この拠点の日々をもっと楽しみたい。そう思わせるのも、『モンスターハンター:ワールド』が持つ、新たな魅力のひとつかもしれません。
■新フィールドの追加
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強大なモンスターとの戦いが本作の核ならば、その戦場となるフィールドはハンターにとって舞台と言えるでしょう。木々や茂みから垣間見えるモンスターたちは、忌避すべき強敵であり、時にはハンターたちの獲物として狩られる運命にあります。本作では、生態系の描写も盛り込まれており、様々な生き物が闊歩するフィールドはいずれも個性的。また、時間の経過によって印象が変わる場所もあり、眺めているだけでも刺激的。
激戦を彩ってくれる舞台は、多いに越したことはありません。お馴染みのモンスターでも、フィールドの違いで戦い方が変わる場合もあり、ゲームプレイにも影響します。この新大陸には、行ける場所がもっとあるはず。進化した『モンハン』だからこそ、もっといろんなフィールドに行ってみたいものです。
■新武器種の追加
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いざという時に最も頼りになるのは、やはり愛用の武器です。しかし、更に新しい武器種が増えたら、それは単純に嬉しい話です。様々な場面に対応するため、より多くの武器を使いこなすのも、生き延びるための大事な手段のひとつです。
現時点での武器は14種。これだけあると、新たな武器の確立は難題かと思いますが、武器が変わるだけで、立ち回りもがわりと変わる場合も多く、それはハンターにとって刺激的なひとときとなるでしょう。
■最大プレイ人数の増加
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シリーズを通して、いずれの作品も基本的にソロでも充分に楽しめます。そのスタンスは、本作も同様。ですが、マルチプレイによる楽しさは、ソロでの味わいとはまた別のもの。わいわいと賑やかに、また互いの連携でピンチを乗り越え協力してモンスターを倒すのも、代え難い楽しさです。
本作では最大4人までのオンラインマルチプレイに対応していますが、「もっと多くの人と一緒に狩りをしたい!」と思う方もいるのでは。ゲームバランスやソロプレイとの兼ね合いなどを考えると難しい面もありますが、モンスターの群れと戦うようなモンハンも見てみたいものです。
■『クロス』シリーズのスタイルや狩技の導入
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『モンハン』シリーズは、オンライン専用の『フロンティア』など、独自の発展を遂げている作品もあります。『モンスターハンター:ワールド』自体も、従来のシリーズ作と比べると新要素や進化が多い作品です。また直近では、アクション面でこれまでにない要素を取り入れた『クロス』シリーズも記憶に新しいことでしょう。
『クロス』シリーズでは、武器の選択に加え、「狩猟スタイル」と「狩技」を組み合わせてハンティングに臨みます。この組み合わせ次第で立ち回りが変わるのはもちろん、爽快感のポイントも大きく変化。自分好みの戦い方で立ち向かえば、他の過去作にはない醍醐味を味わえます。
『モンスターハンター:ワールド』と「狩猟スタイル」・「狩技」の相性は未知数ですが、試せるものなら一度体験してみたいばかりです。
■ニャンターの実装
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『クロス』シリーズで遂げた進化は、ハンターに限った話ではありません。オトモアイルーを直接操作できる「ニャンター」というシステムも実装されました。これまで様々な局面でハンターを支え助けてきたオトモアイルーですが、これまで以上のサポートを実現させました。
本作のオトモアイルーは、一新したグラフィックの恩恵を受け、可愛らしさもパワーアップ。豊かになった表情や仕草で、改めてオトモの魅力を思い知らされました。だからこそ、そんなオトモを直接操作してみたい! 生態系に満ちたフィールドをニャンターとして駆けめぐる。その楽しさも、また格別でしょう。
■G級クエストの追加
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『モンハン』の展開と言えば、やはりG級クエストやG級モンスターの実装でしょう。より手強くなったモンスターを倒し、更なる武器や防具をゲットする。このサイクルも『モンハン』の魅力のひとつ。更なる組み合わせを模索し、プレイスタイルに合ったスキル構成を見つけた時の達成感は、誰もが体験したはず。
これまでのG級要素は、ソフト自体がバージョンアップしてリリースされる形でしたが、今時ならば有料アップデートによる配信、という可能性もあります。ソフトのリリースともなればどうしても発売までに時間がかかってしまいますが、G級要素を段階的に配信する形ならば、リリースほどの時間はかからないでしょう。配信による早期展開も含め、G級クエストの実装にも期待したいところです。
■VR化
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あの世界を、よりリアルに体験したい! そんな想いを叶えてくれる可能性のひとつは、やはりVR化でしょう。舞台がより魅力的になったからこそ、その世界に没入してみたい。そんな願いを、VR化で叶えてみたいものです。
ユニバーサル・クールジャパンでは、AR(拡張現実)による『モンハン』体験も展開しました。次は、VR方面の展開も見てみたいものです。PS VRと『モンスターハンター:ワールド』を組み合わせて楽しむ日が、いつか来ることを願います。
今回は、以上の9項目をリストアップしてみました。もちろん、この他にも期待したい展開や要素はあるかと思いますが、今回はこの9項目から選んでいただけると嬉しく思います。面白いからこそ、今後が気になる。大きな期待や要望を込めて、どうぞお選びください。
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