『シュタインズ・ゲート』の懐かしすぎるネットスラング10選

2018年には『シュタインズ・ゲート』のフルリメイク作品『シュタインズ・ゲート エリート』が発売されます。しかし、オリジナル版を改めてプレイすると懐かしすぎるネットスラングがたくさん。今回はそれらをご紹介します。

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『シュタインズ・ゲート』の懐かしすぎるネットスラング10選
『シュタインズ・ゲート』の懐かしすぎるネットスラング10選 全 11 枚 拡大写真

◆「バカなの? 死ぬの!?」



このネットスラングを聞くと「ゼロの使い魔」を思い出す人も多いかもしれません。「バカなの? 死ぬの!?」というのは2ちゃんねるで使われた煽りの定型文で、相手が死ぬほどバカであると罵倒していることになります。

煽り文句は定型化すると陳腐化します。『シュタインズ・ゲート』作中でも岡部倫太郎と牧瀬紅莉栖がじゃれ合う時に使うように、トゲがすり減ってくると違う煽り文句が産まれるようになるのでしょう。

◆「こんなかわいい子が女の子のはずがない」



2018年となるとさすがに9年前よりジェンダーに関する意識が変化しているため、「こんなかわいい子が女の子のはずがない」というワードは非常に使いづらくなっています。もともとは『ギルティギア』シリーズの「ブリジット」などに関連して使われた言葉で、女の子のような見た目をした男の子などに対して言われていたようです。

当時に比べれば女装する人、あるいはそれを秘密にしない人も増えてきているようですし、性同一性障害などのメンタルに関する問題も認知されてきたことでしょう。今はもう少し慎重に扱いたい言葉です。

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《すしし》

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