『FGO』第2部直前!「永久凍土帝国 アナスタシア 獣国の皇女」を考察【特集】

いよいよ4月4日より、待ちに待った『Fate/Grand Orer』第2部の戦いが開幕します。直前という事で、今回は第1章「Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア 獣国の皇女」を徹底考察していきます。

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『FGO』第2部直前!「永久凍土帝国 アナスタシア 獣国の皇女」を考察【特集】
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◆一人目のマスター、カドック・ゼムルプス


第1章はカルデアのAチームのメンバーであり、クリプターの一人、カドック・ゼムルプスの登場が示唆されています。彼は、天才集団の中では平凡で、自虐的なところはあるけど優しい笑顔を浮かべる青年。神話マニアで勉強家。魔力量が少なく、予定していたサーヴァントはキャスターだとプロローグで話がありました。普通にAチームが稼働していたら、主人公ポジションになっていそうな設定です。個人的に直感で臙条巴っぽいと思いました。予定していたのがキャスターということで、異聞録でのパートナーがアナスタシアではないかとファンの間で言われています。

“AnimeJapan 2018”のステージでは、本人の心情のようなものも公開されていました。そこではカルデアを過去と割り切り、この異聞録における唯一のマスターとして勝利する。そして没人類史のマスターにはできないことをやってみせる、やらなくちゃいけない、と自分に言い聞かせるような言葉が続いています。唯一という言葉がひっかかりますが、マシュを除くAチーム7名が、それぞれの異聞録での唯一のマスターということだと思われます。


カドックは出身地などが明かされておらず、魔術特性なども分からないのですが、ネット上で人狼説が出ています。ルプスというのがラテン語で狼という意味なのが大きな理由ですね。他にも第2部OPでは唇を噛みしめてるのですが、この時犬歯か八重歯っぽいものが見えています。さらに公開された映像では服を着用した狼が登場。この服にフードのようなものにファーが付いているので、カドックの服装と似通っているんですよね。さらに今回のタイトルに「獣国」の文字があるところも気になります。人狼だとしたら戦いに参入してくるのでしょうか?マスターとして参加して、スキル以外のデバフかけてこられるのも嫌ですが……。

異聞録の修正がどういった方法で成されるのか、現状では分かりません。第1章でおそらく分かるのでしょうが、聖杯の話がない以上、その異聞帯の発生起源、特異点となった相手を倒すことになるのかもしれません。であれば、いよいよ今生きている人間を倒す事になります。本当にそうなるのかは分かりませんが、今後も心身ともに過酷な旅になりそうです。

次のページでは第1章CMについて
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《タカロク》

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