『ザンキゼロ』“生”と“死”を繰り返し強くなれ! 「シガバネ」システムと「スキル」でキャラを育成

スパイク・チュンソフトは、PS4/PS Vitaソフト『ザンキゼロ』の新たなゲームシステムを公開しました。

ソニー PS4
『ザンキゼロ』“生”と“死”を繰り返し強くなれ! 「シガバネ」システムと「スキル」でキャラを育成
『ザンキゼロ』“生”と“死”を繰り返し強くなれ! 「シガバネ」システムと「スキル」でキャラを育成 全 13 枚 拡大写真

スパイク・チュンソフトは、PS4/PS Vitaソフト『ザンキゼロ』の新たなゲームシステムを公開しました。

「人類滅亡まで残機(ノコリ)8人」という衝撃的な一文と共に発表された、ノンストップ残機サバイバルRPG『ザンキゼロ』。人類最後の生き残りであり、13日で急速に成長し衰えて死に至るクローン人間たちが主人公となり、過酷な世界でのサバイバルに挑みます。


この、「生と死」を繰り返すクローン人間ならではの育成方法といえる「シガバネ」システムや「スキル」など、ゲーム性の根幹に関わる要素がこのたび明らかとなりました。過酷な環境に立ち向かうため、より強くなる方法をしっかりとチェックし、7月5日より幕を明ける厳しい戦いの日々に備えておきましょう。

◆「死」が「バネ」になって強くなる、「シガバネ」システム!




例え死んでしまっても何度でも再生<エクステンド>できるクローン人間。彼らには、自身の死因や死の状況に応じて、新たに再生された肉体を強化する「シガバネ」という機能が備わっています。このシガバネの効果(=シガバネボーナス)は累積できるため、クローン人間は生まれ変わるほどに強くなります。



野生動物の攻撃で死んだ場合、次の肉体ではその動物から受けるダメージが減少し、毒で死亡すれば次の肉体は毒に冒されにくくなります。また、直接的な死因だけでなく「ストレスが溜まった状態で死亡」や「袋小路で死亡」など、死亡した際の状況によって適用されるシガバネも存在します。



クローン人間のおへそには十字型の金属パーツが組み込まれています。これは「ペケ字キー」と呼ばれるもので、知識や経験、思い出といったクローン人間の記憶を保存する記録媒体になっています。

◆キャラクター育成のカギとなる「スキル」修得!



主人公たちは、レベルアップ時に得られるスキルポイント(SP)を使って「スキル」を修得します。スキルは主に戦闘・探索・製作の3つに分類され、中には幼年期のみ効果を発揮するスキルなど、年代ごとのスキルも存在します。修得したスキルは死亡しても失われず、再生された肉体に継承されます。それぞれのキャラクターが修得できるスキルには差がありますが、役割を固定するものではなく、誰にどのスキルを修得させ、どんな役割を課すかはプレイヤーの自由です。


『ザンキゼロ』では、レベルアップによるステータス上昇がなく、基本ステータスは年代ごとに固定となっています。そのため、エクステンドしても失われることがない「シガバネボーナス」と「スキル」の修得が、本作におけるキャラクターの主要な育成要素となります。

◆ベースキャンプを拡充せよ



主人公たちがサバイバル生活のベースキャンプとしているガレキ島は、ゲーム開始当初は給水塔以外の施設が存在しません。サバイバル能力を向上させるためには、廃墟探索で資材を確保し、新たな施設を利用できるようにしていく必要があります。施設には、何はともあれの「トイレ」をはじめ、武器・防具の製作や強化を行う「工作室」、食材から料理を作る「調理室」などがあります。




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《臥待 弦》

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