【吉田輝和の絵日記】『ファークライ5 アワーズ・オブ・ダークネス』おじさんのベトナム戦争散歩道

今回プレイするのは、ユービーアイソフトのPS4/Xbox One/PC向けオープンワールドFPS『ファークライ5 』のDLC第一弾「アワーズ・オブ・ダークネス 」です。

ソニー PS4
【吉田輝和の絵日記】『ファークライ5 アワーズ・オブ・ダークネス』おじさんのベトナム戦争散歩道
【吉田輝和の絵日記】『ファークライ5 アワーズ・オブ・ダークネス』おじさんのベトナム戦争散歩道 全 22 枚 拡大写真

今回プレイするのは、ユービーアイソフトのPS4/Xbox One/PC向けオープンワールドFPS『ファークライ5 』のDLC第一弾「アワーズ・オブ・ダークネス 」です。本編の絵日記は前後編で終わったのですが、本DLCが配信されたので数ヶ月ぶりにプレイしていきます。

本編でも登場したウェンデル・レドラーが主人公の、ベトナム戦争を舞台にした過去のストーリーなのですが……


調べてみるとライターを集めるサブクエストの依頼主だったらしく


そんなサブクエストあったのは覚えているけど人物までは覚えていない。そんなレドラーさんを主人公とした「アワーズ・オブ・ダークネス」プレイ開始です。

■いきなりヘリ墜落!ムービー中のヘリは大体墜ちる



ヘリで移動中にベトナム兵の待ち伏せに遭遇し、カウボーイという微妙なあだ名のウェンデル・レドラーも応戦するが、ヘリを墜落させられた挙句捕らえられてしまう。


主人公は、一緒に捕らえられた仲間が殺されていく中、命からがら檻の中から逃げ出し、仲間との合流ポイントへ向かう。

道中の仲間からの無線で、隊の仲間がベトナム兵に捕まっていることが判明するのだが「面倒臭いから1人でさっさと逃げちゃおうかなー」と思うも……


どうせ1人で脱出したら怒られるパターンなんやろ……

本編では棒っきれ片手に暴れ回った僕だったが、今回は竹の棒を携え仲間の救出ミッションが始まるのだった。


打撃武器好きなんだよな……ウットリ。

■航空支援でぶちかませ!…ってちょっとやりすぎ?



直線距離だとスタートポイントから脱出ポイントまで3km程の短い道のりだが、その道中、高射砲の破壊、捕虜の救出、ベトナム軍キャンプの制圧など様々なミッションがある。

ミッションに対して謎の上から目線。

そして道すがらに捕虜が捕まっているキャンプに辿り着き……航空支援が呼べるらしいので早速呼んでみる。

目標はベトナム軍キャンプ!ドーーーーン!!


思ったより大惨事である。


自分でやっといてなんだけど、ドン引きだ。大火事やん……

しかし、これだけの大火事を起こしておいて敵に打撃ゼロのうえ……


捕虜だけ死んでしまう。なんかもう色々ごめんね……。

■竹の棒無双、始まる。



本DLCでは、自動で敵をタグ付けしたり歩行音を消すといった、ステルスプレイに特化した新しいPERKが追加されている。


このPERKのおかげで間近で敵と遭遇しても、しゃがんでステルス体勢を取るだけで結構見失ってもらえる。つまりは航空支援なんかに頼らなくても、この竹の棒さえあれば、敵を1人ずつ始末していく事が可能なのだ。

そう。竹の棒を手にした俺に敵う奴などいない!


哀れな最初の犠牲者たちを見つける。オラー!!


気付いた時にはもう遅い!そこはもう俺の「間合い」なんだぜ……?


今宵の竹の棒は一味違うぞ!

最早ステルスでも何でもない、ただの殴り特化の脳筋プレイだ。

■頼れる仲間達……かなりアバウトな一面も



捕虜になっている隊の仲間は3人居て、助けると一緒に戦ってくれるのだが……

こっちとしては敵に見つからないようにステルスプレイをしたいのに

青いのが仲間。敵は赤で表示される。


敵の横を「チーッス!」みたいな感じで通り過ぎて行くので、即ドンパチが始まりステルスもクソもなくなってしまう。

それでもこちらが負傷した時には助けてくれるし、何より一緒に戦ってくれる仲間が居るのは非常に心強い。


ジョーカー!ヨーケル!ベトナム兵から奪った車でドライブと洒落込もうぜ!


俺たち3人陽気なスリーアミーゴス!あれ、誰か忘れてるっけ。


助けるのをすっかり忘れてたわ。えーと、名前なんだっけ?ごめん、道すがらに居なかったしさ。ほら……ごめん……




クリアタイムは3時間半くらいでした。様々なサブクエストも結局どれもドンパチなので、全体的にもうちょっと変化があればなぁと思いました。

クリア後は難易度が上がったサバイバルモードと、武器スロットや航空支援が開放されたアクションムービーモードがプレイ可能になります。オンラインcoopにも対応しているので、フレンドと全ミッション制覇を目指したり、タイムアタックに挑戦したりと意外と長く遊べそうです!

「アワーズ・オブ・ダークネス」の配信価格は、1,440円(税別)です。

吉田輝和のプロフィール:17年以上にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」をはじめとした人気漫画のモブキャラとして登場しており、日々その存在感が高まっている。ちなみに、巨大な食べ物を作っていく企画でカルト的な人気を誇る個人ホームページ「吉田が巨大な物を作ってますよ」も運営中。

《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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