『スプラトゥーン2』E3 2018世界大会の見所を手短にチェック!各試合のアツいポイントを紹介&解説

E3 2018に合わせて行われた『スプラトゥーン2』ワールドチャンピオンシップスの見どころを紹介します。長~い映像の中から、アツいバトルの瞬間だけをどうぞ!

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『スプラトゥーン2』E3 2018世界大会の見所を手短にチェック!各試合のアツいポイントを紹介&解説
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◆決勝戦


■日本VSヨーロッパ代表、第一試合


いよいよ『スプラトゥーン2』ワールドチャンピオンシップスも大詰めとなりました。決勝戦は先に4本勝利したチームが優勝となります。

第一試合はハコフグ倉庫のガチエリア。ヨーロッパ代表は序盤の攻めが強く、先にエリアを獲得してかなりのカウントを稼ぎます。苦しく見える日本チームですが、とにかくスペシャルウェポンの合わせ方がうまい。インクアーマー、ハイパープレッサー、アメフラシを良いタイミングで発動。エリアを取り返し、逆転ノックアウト勝利を決めました。

■日本VSヨーロッパ代表、第二試合


続いての第二試合はスメーシーワールドでのガチヤグラ。日本チームは序盤からいきなりハイパープレッサーを撃つ戦術を取りましたが、不発。しばらくお互いに攻めきれない展開が続きます。

その後、日本勢は一度チャンスを掴むのですが誰もヤグラに乗れずカウントをうまく進められませんでした。最終的にはハイパープレッサーの撃ち合いになり、牽制したまま時間切れ。先に第一カンモンを突破できたヨーロッパ代表が勝利を掴みました。

■日本VSヨーロッパ代表、第三試合


お互いに一試合ずつ取ったあとの第三試合は、マンタマリア号でのガチアサリで勝負が行われます。お互いにラピッドブラスターデコが採用されており、8人中5人がジェットパック持ちのブキを選択しているところがポイントとなります。

先にゴールを決めたのは日本チーム。ジェットパックで相手を倒す&後ろに引かせることができ、ガチアサリをねじ込むことに成功します。しかし、続いてのヨーロッパ代表がすごい。スーパージャンプからのガチアサリ3連投を決めるのです(29:15~)! これには会場も沸き立ちました。

しかし、日本チームも踏ん張りを見せます。残り1分30秒といったところで相手を全員倒し、カウントリード。その後はやり返すかのようなスーパージャンプ&ガチアサリシュートでノックアウトを決めました。

■日本VSヨーロッパ代表、第四試合


そして次はモンガラキャンプ場のガチホコ。おもしろいのは、日本チームのたいじさんがケルビン525デコを持っているところ。これは確かに強いブキではあるのですが、そこまで人気がないブキなので使われるのは意外とも言えます。

試合は日本チームが一気にカウントを30まで進めることに成功。これでかなり日本側有利かと思いきや、残り1分30秒ほどでヨーロッパ代表がかなり良い位置にガチホコを落とすことができました。その後はジェットパックとハイパープレッサーで追撃、なんとノックアウトに成功します。

■日本VSヨーロッパ代表、第五試合


こうして2対2とかなりもつれ込む試合内容になりました。第五試合はバッテラストリートのガチエリアで戦いが行われます。ここではダイナモンさんがダイナモローラーテスラを持ち出しているところに注目。

初動はヨーロッパ代表が撃ち勝ちますが、やはり日本チームはスペシャルウェポンの合わせがうまい。ジェットパックにインクアーマーを重ねるなどしてカウントを一気に13まで進めました。一度はヨーロッパ代表にエリアを取り返されますが、その後は落ち着いてノックアウトに持ち込みます。

■日本VSヨーロッパ代表、第六試合


日本勢はこれまで3勝しているので、この第六試合で勝てればついに優勝です。最後になるかもしれないバトルは、タチウオパーキングのガチヤグラとなりました。

この試合はとにかくGG BoyZが圧倒していました。第一カンモンを突破してからはハイパープレッサーやジェットパックを合わせ、もはやヨーロッパ代表は下に降りることすらままならず。あっという間のノックアウトとなりました。

◆終わりに



世界大会というだけあってかなりハイレベルな戦いが繰り広げられていたわけですが、やはり現状はジェットパックがかなり強い模様。人気のギアパワーはスペシャル減少量ダウンやステルスジャンプでした。そして、ステージ・ルールごとのブキの選択をしっかりしている日本勢がより一歩抜きん出ている印象を受けました。

今回は米任天堂の動画を引用して見どころを紹介しましたが、日本国内向けの映像はニコニコ動画でアーカイブが公開されています。映像はかなり長くなりますが、当時の日本国内での熱気を楽しみたい方はご覧ください。


(C)2017 Nintendo

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《すしし》

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