【吉田輝和の絵日記】謎解き2DACT『アイコノクラスツ』崖によじ登れるゲームは名作が多い!(おじさん調べ)

今回プレイするのは、DANGEN Entertainmentが贈る、謎解き2Dアクション『アイコノクラスツ』のニンテンドースイッチ版です。

任天堂 Nintendo Switch
【吉田輝和の絵日記】謎解き2DACT『アイコノクラスツ』崖によじ登れるゲームは名作が多い!(おじさん調べ)
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今回プレイするのは、DANGEN Entertainmentが贈る、謎解き2Dアクション『アイコノクラスツ(Iconoclasts)』のニンテンドースイッチ版です。

本作は、主人公のロビンちゃんがレンチなどのツールを使い、様々な仕掛けを解いていく2D横スクロールタイプの謎解きアクションゲーム。ロビンちゃんは、“彼のお方”を崇拝する「ワン・コンサーン」に追われながら、世界を救うために様々な謎を解き明かす冒険に出かける事になります。

乱暴な説明ですが、プレイ感覚は『メトロイド』のアクションに『ゼルダの伝説』の謎解きを加えたような感じです。


それでは早速、謎解きゲーム大好きおじさん(得意とは言ってない)がプレイ開始です。

気持ち良さを感じさせる操作性!



基本的にレンチと銃を用いてステージに配置された謎を解きながら進んでいく。

アクションはキビキビ動くので操作していて気持ちが良いし、ややこしい操作はないのでストレスフリーだ。


ピョンピョン飛び回ったり、崖にぶら下がるロビンちゃん。可愛い。


ところで、崖などに掴まってよじ登るアクションがあるゲームは名作が多い!気がする!(おじさん調べ)


BGMもレトロゲームっぽいピコピコサウンドで、レトロゲーム好きなおじさんもご満悦だ!

謎解きのバリエーションも豊富だぞ!



ステージには、謎解き要素がたくさん用意されており、レンチでボルトを回して仕掛けを起動させたり、ボムで障害物を破壊したりと、様々なツールを駆使していく事になる。


ストーリーを進めるとどんどん新しいツールを手に入れられるのだが


同時に謎解きのバリエーションも増え、難易度も上がっていく。


おじさんの猿みたいなオツムでは難しい謎解きも出てくると……


謎が解けなくてイライラMAXになり……コントローラーをぶん投げたい衝動に駆られる。それでもなんとか踏み止まったのだが、結果的に変なダンスを踊ってるみたいになる。

それでも、まあ試行錯誤しているとなんとか解ける、簡単過ぎず難し過ぎない実にちょうど良い難易度だ!

ボリュームいっぱい!ボス総勢20体以上!


本作はインディー開発者のJoakim Sandberg氏が1人で制作しており「このゲーム、1人で作ってるんだったらボリューム少なめなのかな」と思っていたのだが……


2人のキャラを交互に操作して攻略するボスがいたり


仕掛けを使って移動しながら攻略するボスがいたりと、多種多様なボスが総勢20体以上登場するというボリュームたっぷりぶりだ!

それに洞窟や森や雪国など様々なエリアが用意されている!


ボス戦でも謎解きがあり、弱点というか攻略の糸口になるものが設定されている。それを突破しなければいくら攻撃してもダメージを与えられない。


おじさんは、ボス戦での謎解きがわからなくて、その突破口を考えながら敵の攻撃を避けているうちに、避けるテクニックがめっちゃ上達してしまった。


マップ内にはそこかしこに宝箱が設置されており、ロビンちゃんをパワーアップさせる素材がゲット出来る。お宝が眠っている隠し通路を探し出すのも楽しいぞ!


スピードアップアイテムを装備し、さらに俊敏になるおじさん。



謎解きもアクションも詰まりすぎない丁度よい塩梅で、最後まで楽しく遊べました。「アクションゲームは苦手だけど、謎解きゲームには興味ある」という人にも、敵からダメージを全く受けなくなるリラックスモードがあるのでおすすめ出来ます。

ボルトを回しているロビンちゃん!可愛い……!

お尻を振りながら梯子を昇るロビンちゃん!可愛い!

それにキャラの動きがとても可愛らしいのも良かったです!

ニンテンドースイッチ版『アイコノクラスツ』は、2,160円(税込)で配信中です。

吉田輝和のプロフィール:17年以上にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」をはじめとした人気漫画のモブキャラとして登場しており、日々その存在感が高まっている。ちなみに、巨大な食べ物を作っていく企画でカルト的な人気を誇る個人ホームページ「吉田が巨大な物を作ってますよ」も運営中。

《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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