
ソニーは、2019年3月期 第2四半期決算を発表しました。
同社の連結業績(2018年4月1日~2018年9月30日)は、売上高及び営業収入が4兆1,363億円(前年同期比 5.5%増)に。そして営業利益4,345億円(同比 20.1%増)、税引前利益5,584億円(同比 同60.7%増)と、いずれも前年同期を上回る好調ぶりとなりました。
カテゴリー別で見ると、ゲーム&ネットワークサービス分野における売上高は5,501億円で、前年同期よりも1,169億円の増額(27%増)。また営業利益も、359億円増の906億円となり、大幅な増益を達成しました。映画事業などは前年同期に及ばなかったものもありますが、ゲーム&ネットワークサービスにおいては大きな躍進を遂げており、当期を力強く牽引する役割を果たしています。
そして同社は通期の売上高を、2兆1,800億円から2兆3,500億円に上方修正。また営業利益も、2,500億円から3,100億円に引き上げました。更に、プレイステーション4の販売台数も50万台引き上げ、1,750万台に上方修正しています。