最新映像作品の上映や『レゴ DC スーパーヴィランズ』の試遊でファンは大盛り上がり!「アンバサダーオフ会」レポ

DCコミックスを盛り上げるべく集められた「DCアンバサダー」のためのオフ会が、ワーナー・ブラザース主催にて開催され、DCTVシリーズ最新シーズンや2019年発売予定の新作『ブラックライトニング』の上映や『レゴ(R)DC スーパーヴィランズ』の試遊会も行われました。

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DCアンバサダーオフ会
DCアンバサダーオフ会 全 18 枚 拡大写真
DCコミックスを盛り上げるべくTwitterを中心に集められた「DCアンバサダー」のためのオフ会が、ワーナー・ブラザース主催にて開催されました。オフ会ではDCTVシリーズ最新シーズンや2019年発売予定の新作『ブラックライトニング』、最新映画トレーラーが上映されたほか、2018年10月25日に発売された『レゴ(R) DC スーパーヴィランズ』の試遊会も行われました。


会場には各地からDCアンバサダーが集まっており、中にはDCキャラクターのコスチュームに身をまとった参加者も。10月24日にBlu-ray・DVDが発売されたばかりの「ニンジャバットマン」のコスプレをしたアンバサダーは参加者にも人気でした。

イベントが始まると、試写室に映画評論家・アメコミ系ライターの杉山すぴ豊さん (以下すぴさん)が登場。本日のイベント概要と、作品をより楽しむためのTIPS、そしてサンディエゴコミコンとロサンゼルスのDC本社を訪れた際のレアなお写真とエピソードをスライドで紹介しました。


上映されたのは以下DCTVシリーズ3本と、今後公開予定作品のトレーラー3本でした。

  • DCTVシリーズ「ブラックライトニング」 エピソード1 (2019年発売予定)
  • DCTVシリーズ「GOTHAM/ゴッサム」 エピソード1 (11月14日 Blu-ray・DVD発売/11月2日レンタル開始/デジタル先行配信中)
  • DCTVシリーズ「SUPERGIRL/スーパーガール」エピソード1(11月14日 Blu-ray・DVD発売/デジタル先行配信中)
  • 映画『アクアマン』 (2019年2月8日公開予定)トレーラー
  • 映画『シャザム!』 (2019年公開予定) トレーラー
  • CTVシリーズ『クリプトン』 (発売日未定)トレーラー

高校の校長を務める元ヒーロー、ジェファーソン・ピアースが家族を守るためライトニング (稲妻)を操るヒーローとして復活する様子を描く「ブラックライトニング」 エピソード1は、DCアンバサダーも大満足した様子。個人的に『ファイナルファイト』のワイルド市長・ハガーを思い出し胸が熱くなります…。日程は未定ですが2019年にDVD BOX化決定のアナウンスもあり歓声が上がりました。ちなみにすぴさんによると、1977年に登場した「ブラックライトニング」はアメコミ史上7人目の黒人ヒーローなのだそう。


つづいて、日本では11月14日発売のTVシリーズ「GOTHAM/ゴッサム」第1話が先行上映。ブルース・ウェインがダークナイト (バットマン)になる前を描いた物語なのですが、では宿敵となるスケアクロウも登場し、さらに目が離せない展開に!主人公のゴードン刑事の吹替を小野大輔さんが演じており、字幕版とはまた違う趣で1話で2倍楽しめます。


最後に、同じく日本では11月14日発売のTVシリーズ「SUPERGIRL/スーパーガール」1話の先行上映されました。最愛の人を失い絶望するスーパーガール、カーラが苦悩する様子から始まります。一部視聴者の心を鷲掴みにしている、ライターとして働くカーラのメガネ姿は今シーズンも楽しめます。結婚式を間近に控えたアレックスとマギーのエピソードなど、LGBTQを積極的に描くDCの色も見受けられます。カーラの吹替は小松未可子さんです。


DCTVシリーズ3本立てのあとには、今後公開されるDC作品トレイラーの3本の上映があり、中でも来年公開の「中身は子供、見た目はオッサン」のヒーロー「シャザム!」のトレーラーでは笑い声が溢れました。


上映会が終わると、昨年12月の東京コミコンで人気だったDCカフェを彷彿とさせるケータリングが振舞われ、ロゴフラッグ付きの”スーパーガールハンバーガー”や、コウモリが散りばめられた”GOTHAM PASTA”など、DC愛に溢れた料理の数々に感嘆の声が。アンバサダーからは「またDCカフェを開催してほしい」というリクエストも出ました。





懇親会には10月25日に発売された『レゴ(R) DC スーパーヴィランズ』の試遊コーナーも。試遊スペースにはPS4と共にレゴで作られたDCヴィランズと、ShoPro BooksのDCコミックス、10月に発売されたLPジャケットサイズのBlu-ray「WARNER LARGE JACKET COLLECTION」が飾られていました。



ワーナー・ブラザースのスタッフさんのアドバイスを受けながら、アンバサダー同士で意見を出し合い真剣にキャラクターメイキング。作ったオリジナルヴィランやDCヴィランズを動かし盛り上がり、初めてプレイしたアンバサダーも「操作しやすく楽しい!」「レゴのDCヴィランズの世界の再現度が高く、動かして遊べるのがいい」と歓声をあげていました。




ロビンとレッドフードのコスプレイヤーさんは思わず立ち上がってプレイしていました。

来場していたDCアンバサダーにDCを好きになったきっかけを質問したところ、男女問わず「映画『ダークナイト』トリロジーを好きになって」という返答のほか、「PS4の『バットマン アーカム・ナイト』をプレイして」という声も多く聞こえました。映画、TVシリーズと広く展開しているDC作品ですが、ゲームもDCの盛り上げにしっかりと一役買っているようです。

帰り際にはフィギュアやShoPro BooksからのDCコミック本などの豪華プレゼントがアンバサダーに配られるサービスも。今後も、ワーナー・ブラザースのDCコミックスの映画やTVシリーズ、ゲームの展開にさらに期待が高まります。

《アネモネ・モーニアン(アニモ)》

ボーカリスト アネモネ・モーニアン(アニモ)

"アニモ"の愛称で親しまれるボーカリスト。カナダで培ったグローバルな感性を駆使した歌唱・音楽制作を得意とする。 その多様性を尊重する精神、そして英語力、また、映像作品・ゲームに対する愛から、時にライター・通訳・翻訳家としても活動している。

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