【編集後記】『ららマジ』南さくら先輩の「ドレスコレクターランキングバトル」のお話

空気を読まずにさくら先輩のドレコレを走りきったお話。

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【編集後記】『ららマジ』南さくら先輩の「ドレスコレクターランキングバトル」のお話
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こんにちは。インサイド編集部のすえながと申します。久方ぶりに編集後記という形で少し書かせていただきます。まずは、タイトルにもある「ドレスコレクターランキングバトル」について。そのあと、編集後記っぽい直近の記事のご紹介をさせていただきます。

◆「ドレスコレクターランキングバトル」とは



「ドレスコレクターランキングバトル(以下、ドレコレ)」とは、iOS/Android『ららマジ』にて、時たま行われているランキング形式のイベントです。初~超級の各クエストをクリアしてポイントを稼ぎ、期間中の累計ポイントで順位が決まります。期間は開始日の14時~翌々日の21時59分(約56時間)まで。短めのイベントです。

認定証は順位に応じてデザインが変わります

詳しい仕様は割愛しますが、このイベントでは『ららマジ』のプレイアブルキャラクター30人の内、誰か1人にスポットが当てられます。そしてランキング上位に入ると、ゲーム内では何の効果ももたない記念品「マスター認定証」が報酬として与えられます。順位に応じた報酬はこれだけです。もちろん、一定ポイントを稼ぐごとに報酬アイテム(割と豪華)が与えられるので、参加して損はないようにはなっていますが。

「好きなキャラのドレコレで上位に入った」という名誉をかけたバトルであり、早い話が、“好きなキャラへの愛”を大きな声で叫べるイベントということです。

◆ついに来てしまったさくら先輩のドレコレ


そんな感じのドレコレです。好きなキャラが来るとがんばりたくなっちゃうんですよね。しかし、がんばるためにはいろいろなものを犠牲にしなければなりません。なので、実は南さくら先輩(以下、さくら先輩)が大好きな私は、「さくら先輩来たら本気で挑まなければならぬ…」と、ドレコレのお知らせがある度に戦々恐々としていたわけです。

ドレスの準備はバッチリでしたが、「もろびとこぞりて」のみLv90だったため、
このあとさくら先輩ピックアップを回して限界まで上限解放しました

そして迎えた2019年3月4日。いつもどおり12時に『ららマジ』を起動(『ららマジ』では大体いつも12時にイベントなどの予告が配信される)すると、そこには「さくら先輩のドレコレ開催予告」が。これはヤバイ!とインサイドのTwitterで発言。こうしておくと、逃げ場がなくなるので、自ずと本気を出せるのです。


翌2019年3月5日14時。ついに始まったドレコレ@さくら先輩。ひたすら無心でクエストを回す日々が始まります。ランキングイベントの際は、いわゆるスタミナである「ららライフ」が現れ、消費量に応じて獲得ポイントにボーナスがかかります。そのため、ららライフは常に最大の12個消費。

加えてドレコレでは、ピックされているキャラの所持ドレスと上限解放数に応じて、クエストクリア時のスコアにボーナスがかかります(最大350%)。これらを併せて、ポイント効率が最高の状態で回し続けます。ちなみに、仕事はしてました。本当ですよ。

初日

2日目

さくら先輩からのメッセージ

初日は大体500万ptを稼ぎ、2日目には1,400万ptに到達。途中、さくら先輩からのメッセージが来ていたのですが、めっちゃかわいかった…。通知でいろいろ魅せてくれる『ららマジ』ですが、今回のは歴代でもかなり上位に入るものだったように思います。好き。


そして最終日、2位以下の追い上げが怖かったのですが、なんとか逃げ切り約2,100万ptでフィニッシュ。夢にまで見た「ドレスコレクターランキングバトル さくら 累計pt順位1位入賞」の栄冠を手に入れることができました。Twitter等で応援いただいた皆さんには、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

ちなみに、今回どれだけ走ったのか、概算ですが出してみました。なお、基本的には「上級」クエストをずっと回していたため、ここでいうクエストは全て「上級」で考えています。また、1クエストの時間はクエスト選択画面~リザルト終了のローディングまで。1クエストの獲得ptは最大倍率(ドレス350%・ららライフ4倍消費)時のものです。

■基本データ
1クエストにかかる時間:約2分
1クエストの獲得pt:約22,000pt
累計pt:21,001,771pt

■ざっくりとした今回のプレイデータ
クエストプレイ回数:約955回
クエストプレイ時間:約32時間
消費ららライフ数:約11460個
消費らら石数:[データ削除済]

今回、初めてドレコレを全力で走りましたが、(レイドとかはありますが)基本的に穏やかなゲームであり、他のランイベも無理のない範囲で参加していたため、他のチューナーたちとガチで競り合うというのは新鮮で非常に楽しかったです。

でも、しばらくは(いつもどおりですが)緩めのチューナーとして生きていこうかなと思います…。本気で走るかどうかはとても悩んだのですが、少しでも盛り上がったのであれば幸いです。

なお、今回はこのようにランキングでの争いでしたが、全ての調律師訓たちはさくら先輩の名の下に平等であり、そこには貴賎も優劣もありません。つまり、「さくら先輩ってかわいいかも」「さくら先輩のメガネ良いね」と思ったその時から、黄身も「さくらマスター」なのです。

以上、「ドレコレ」の話でした。以下、自分が直近書いた記事のご紹介です。

◆バレンタインの話



『ららマジ』バレンタインなので南さくら先輩と“おでかけ”した思い出を振り返る【バレンタイン特集】

バレンタインなので好きなキャラの話をする企画で書いた記事。さくら先輩からはチョコを貰えないので、一緒にお出かけした記録を紹介させていただきました。バレンタインとは何だったのか。

◆『アリスギア』のメガネの話



全メガネ好きに見てほしい『アリス・ギア・アイギス』のメガネー「鼻パッドの質感を調整」ってどういうこと?

実はメガネとメガネっ娘が大好きなのですが、この『アリス・ギア・アイギス』というゲームのメガネを見たとき、思いました。「こいつぁヤベェ…」と。こちらの記事は、非常に多くの反響をいただきました。みんなメガネとメガネっ娘が大好きなんだね!

◆Live2Dの短編アニメの話



Live2Dで制作されたショートアニメ「Beyond Creation」がわからないので作った人に訊きました!「これ、どうやって作ったんですか!?」

イラストをイラストのまま動かせるLive2D。様々なゲームで目にしますが、基本は立ち絵を動かしていることが多いですよね。そんなLive2Dを使ってアニメを作ってみようというプロジェクト。新たな可能性を見せるLive2Dにこれからも期待です。

◆『SEKIRO』の話



『SEKIRO』2時間プレイで気になった新要素を紹介―プレイ動画も録ってきました

正直、死ぬほどおもしろかった…。終始ヒリヒリした緊張感に襲われるので、身も心も追い詰められるんですよね。それがたまらない。終わった後、どっと来る疲れもどこか心地よいものです。動画もぜひご覧ください。



そういえば、最近、インサイドのTwitterが私物化されているという話をたまに目にします。一体誰のことなんですかね…という冗談は置いといて、一応これには「読者の皆様ともっとコミュニケーションを取る」という目的があります。そんなに面白い人生を歩んでいるわけでもなく、面白いことをいつも話せる人間ではないので、どうしても私信みたいな感じになってしまうのは、申し訳ないなと思っています。まぁ、メディアとしていろいろ模索しているんだなと、生暖かく見守っていただければと思います。

すえなが

ソウルシリーズ大好き すえなが

1990年3月、神奈川県生まれ。パズル誌の編集を経て、イードへ。「Game*Spark」「インサイド」の編集業務に携わり、同社のアニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」も経験。幼少期よりゲームに触れ、現在はCS機・スマホを中心にプレイ中。好きなジャンルはアクションやFPS・TPSなど。『デモンズソウル』を始めとしたフロム・ソフトウェアの「ソウルシリーズ」や、2020年にサービスを終了した『ららマジ』に特に思い入れがある他、毎年の『Call of Duty』に一喜一憂したり、『アクアノートの休日』『FOREVER BLUE』の新作を待ち望んでいたりする。

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