『SEKIRO』で描かれる美しい「和」の世界―序盤の絶景ポイントを紹介

『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の序盤で訪れることになるステージから、いくつかの絶景スポットをチョイスして紹介していきます。

ソニー PS4
高所から見下ろすと、これまでの苦労が思い出される。
高所から見下ろすと、これまでの苦労が思い出される。 全 17 枚 拡大写真

フロム・ソフトウェアの最新作『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』。完全新作として開発された本作は、西洋風のダークファンタジーだったソウルシリーズとも、ゴシックホラーであった『Bloodborne』とも世界観の全く異なる、いかにも日本らしい和の美しさが大きく前に打ち出されています。

この記事では『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の序盤で訪れることになるステージから、いくつかの絶景スポットをチョイスして紹介します。ゲームに夢中になっていては気づけない"絶景"をゆっくりと眺めてみましょう。

葦名城 城下


葦名城の背面は断崖、そう簡単には忍びこむことはできません。
葦名城の背面は断崖、そう簡単には忍びこむことはできません。

鈴を持つ老婆の近くには、美しい紅葉が。

崖から飛び出した木の幹にかかっているのは、巨大な蛇の抜け殻……?

遠景に見えるのが葦名城の本城。その最上階に御子は囚われている。
遠景に見えるのが葦名城の本城。その最上階に御子は囚われています。

平田屋敷



常に雨の平田屋敷周辺は紫陽花がよく映えます。

広大な平田屋敷も、今や火の海。火は美しくも恐ろしい…。

序盤の難敵と戦う隠し部屋には、巨大な仏像がたたずんでいます。
序盤の難敵と戦う隠し部屋には、巨大な仏像がたたずんでいます。

葦名城 本城


もはや本城は目の前。敵の数も強さもこれまでとは比較になりません。


高所から見下ろすと、これまでの苦労が思い出されます。
高所から見下ろすと、これまでの苦労が思い出されます。

遠方に見えるのは、紅葉が美しい「金剛山 仙峯寺」でしょうか。

背中を晒した獲物だらけ。これも忍にとっては
背中を晒した獲物だらけ。これも忍にとっては"絶景"です。



以上、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』序盤の絶景スポットをご紹介してきました。中盤~終盤にも日本らしい景色や建築物が盛りだくさんなので、序盤で詰まっている方も腕を磨いて自らの眼で絶景を眺めてみてください。自らの手で進めてみると、喜びもまたひとしおです。

《脳間 寺院》

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